8月は「夏枯れ相場」と呼ばれる独特の難しい環境の中でのトレードとなりました。日経平均が29,000円を突破した後に急落するなど、投資家にとっては判断の難しい局面が続きましたが、結果として月間収支をプラスで終えることができました。住石ホールディングスやアルメディオが安定した収益を支え、リリカラやKEYHOLDERが利益を押し上げる場面もありました。一方で、室町ケミカルの持ち越しやKEYHOLDERのタイミングの甘さなど、改善すべき点も見えています。9月は市場の動きを冷静に見極め、着実なトレードを積み重ねていくことを目指します。
8月相場を振り返る
8月は例年通り「夏枯れ相場」と呼ばれる難しい環境が続きました。日経平均株価は一時的に29,000円を突破し、強い動きを見せたものの、ジャクソンホール会議後にパウエル議長の発言を受けて急落し、28,000円を割り込む場面もありました。その後は下値を守りながらも方向感に欠け、28,000円前後でのもみ合いが続く展開となりました。投資家にとっては判断の難しい局面が多く、慎重な対応が求められる月だったといえます。
今日のデイトレ銘柄
- 6255 エヌ・ピー・シー
株 価: 675.0 → 679.0
収 支: +400円

2022年8月の収支まとめ

プラス収支達成と反省点
8月は損切りを一度も行わずに終えることができ、月間収支をプラスで締めくくることができました。特に住石ホールディングスやアルメディオが安定したトレードを支え、利益を押し上げる大きな要因となりました。さらにリリカラやKEYHOLDERの動きが収益を伸ばす場面もあり、全体として良い結果を残すことができました。
一方で、室町ケミカルはデイトレ目的でエントリーしたものの持ち越しとなり、現在も保有中です。株価は戻してきているものの、売却のタイミングをどう見極めるかが今後の課題となっています。
KEYHOLDERのトレード改善点
KEYHOLDERは上方修正をきっかけにエントリーしましたが、その後は方向感のない値動きが続き、エントリータイミングの甘さを痛感しました。今後は決算や材料を踏まえた上で、より精度の高いタイミングを意識してトレードに臨む必要があると感じています。
9月に向けて
次月も市場の動向を丁寧に観察し、焦らず地に足の着いたトレードを続けていきたいと思います。短期的な値動きに振り回されることなく、冷静な判断を積み重ねることで安定した成果につなげていくことを目指します。
2022年8月第5週の実現損益
2022年の8月の収支報告楽天証券
デイトレの合計収支(8月29日~8月31日):+1,500円
8月の累計収支:+18,100円
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2022年の各月の収支報告
楽天証券での累計収支(2月~7月):-66,670円
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