8月5日のデイトレードでは、BASEの決算発表後の値動きに注目しながら、複数銘柄でトレードを実施しました。日経平均が久々に28,000円台を回復する中、ドル円は円安方向へ進行。市況の変化を受けつつ、ガーラとリリカラでの売買を行いましたが、結果としては課題の残る一日となりました。特にBASEの急落や保有株の下落が影響し、収支全体では厳しい展開に。今回の反省を踏まえ、今後の決算発表に向けた戦略を見直しながら、次のトレードに備えたいと思います。
今日の市況
本日の日経平均株価は、緩やかな上昇を続け、6月上旬以来となる28,000円台を回復しました。市場全体としては堅調な動きを見せた一方で、為替は円安方向に振れ、ドル円は133円台に突入しています。売買代金や出来高ランキングを確認すると、デイトレードに適した銘柄も多く見られましたが、今回は特に昨日決算を発表したBASEの値動きに注目してトレードを行いました。
デイトレ銘柄
リリカラについては、黒字転換と2022年12月期の増収予想を材料にエントリーしました。しかし、結果的には前日比で9円の下落となり、損切りができなかった点が反省点です。今後も保有を継続しつつ、下落が続くようであれば売却も視野に入れています。

保有株の影響と結果
マイクロ波化学は、関連銘柄の影響を受けて下落し、保有株の含み損が拡大しました。デイトレードではわずかな利益を確保できたものの、全体の損益を考えると厳しい一日となりました。保有銘柄の動向が収支に大きく影響することを改めて実感しました。
BASEの決算発表後の動き
昨日発表されたBASEの決算では、予想通り赤字が拡大し、PTS取引でも売りが優勢となっていました。今日の9:30の取引開始時点では368円でスタートし、その後下落。最終的には57円安の335円で引けました。少量の保有だったため損失は限定的でしたが、この急落には不安を感じています。週明けの値動きに注目しながら、慎重に対応していきたいと考えています。
今回の教訓
BASEに関しては、決算発表前に含み益があったにもかかわらず、売却を見送ったことが悔やまれます。リリカラについては、黒字転換や増収予想が材料となる一方で、利益確定を急いだ投資家の売りが重なり、値下がりにつながった可能性があります。今後は、決算前に通期見通しが弱いと判断した場合は早めの売却を検討し、決算後のエントリーは慎重に行う方針です。
これからのトレード戦略
次に注目すべき決算銘柄は、KEYHOLDERとマイクロ波化学です。両銘柄とも、決算前の値動きを丁寧に観察しながら、エントリーのタイミングを見極めていきます。特にKEYHOLDERは、早めの利確や損切りを意識し、マイクロ波化学は新規上場銘柄であるため、決算を跨ぐ判断が難しい状況です。
また、最近上場した銘柄の動向にも注目し、トレード戦略を柔軟に見直していきたいと考えています。
良い週末をお過ごしください。
2022年8月第1週の実現損益
2022年の8月の収支報告楽天証券
デイトレの合計収支(8月1日~8月5日):+2,500円
8月の累計収支:+2,500円
2022年の各月の収支報告
楽天証券での累計収支(2月~7月):-66,670円
▶ 7月の収支報告 | 6月の収支報告 | 5月の収支報告 | 4月の収支報告 | 3月の収支報告 | 2月の収支報告
