2022年7月22日、日経平均は7連騰を記録し、投資家たちの注目が集まりました。上昇基調が続く中で、28,000円の壁が意識される展開に。円安基調のドル円相場やFOMC前の警戒感など、今後の方向性を占う重要な局面です。本記事では、デイトレードの収支や注目銘柄の分析、そして“土用の丑の日”を楽しむ投資家の日常も交えつつ、トレード戦略を振り返ります。
日経平均7連騰|28,000円突破の壁は厚い?
2022年7月22日、日経平均は7日連続の上昇となりました。
朝方はマイナス圏でのスタートでしたが、その後はじりじりと上昇。しかし、28,000円の大台を目前に足踏みするような展開が続いており、投資家の心理的な壁も感じられます。
上昇トレンドが続くのか、それとも一服するのか。今後の市場動向を占う上で重要な局面に差し掛かっています。
為替相場では、ドル円が137円台と円安傾向を維持。ここ数日、安定した値動きを見せていますが、徐々に円高方向へ動くことを期待したいところです。
今日のデイトレ銘柄
本日は休みということもあり、朝から落ち着いてトレードに臨めました。
結果的に、4銘柄すべてでプラスを出すことができ、久しぶりに納得のいく1日でした。
- 1514 住石ホールディングス
数 量: 300株
株 価: 213.0 → 215.2
収 支: +640
出来高が増加しており、直近高値の245円が意識される展開。ここをブレイクできれば、さらなる上昇も期待できます。週明けの値動きを見極めながら、エントリータイミングを慎重に探っていく予定です。 - 6176 ブランジスタ
株 価: 560.0 → 565.0
収 支: +500円
出来高が急増中の注目銘柄。トレード後はやや値を下げましたが、全体として上昇トレンドを維持しています。ただし、出来高が少ない日もあるため、流動性リスクには注意が必要です。 - 5031 モイ
株 価: 729.0 → 736.0
収 支: +700円
短期的な値動きを活かしてコツコツ利益を確保。板の厚さを見極めながら、リスクを抑えたトレードが奏功しました。 - 9827 リリカラ
株 価: 541.0 → 546.0
収 支: +400円
こちらも堅調に推移し、スイング気味の値動きで利益を確保。小型株ながら、出来高の安定感があり、トレードしやすい印象でした。
結果として、4銘柄すべてプラスで終了。冷静な判断と時間に余裕を持ったトレードが功を奏した1日でした。

明日は土用の丑|1日早くうなぎを堪能
トレード後は、少し早めの「土用の丑」を楽しむことに。
ほっともっとのうな重を購入し、なんと『ワンピース』とのコラボでルフィのハンドタオルもゲット!
店員さんのセンスに思わずニッコリ。投資家もエネルギー補給は大切です。うなぎのパワーで、来週の相場にも元気に挑めそうです。

来週の展望|日経平均と保有株に注目
来週はFOMCが控えており、アメリカの金利政策が焦点となります。
利上げのペース次第では、ドル円の動きや日本株への資金流入に影響が出る可能性があります。
日経平均が28,000円を明確に超えて29,000円台を目指す展開になるのか、それとも反落して26,000円台まで調整するのか。今後の市場は、まさに正念場です。
保有株では、BASE、KEYHOLDER、マイクロ波化学の動向に引き続き注目。特に業績発表や材料ニュースが控える中、チャートの節目やトレンド転換サインを見逃さないようにしたいところです。
まとめ
7連騰という強い流れの中でも、28,000円台突破にはまだ一歩届かず。市場は楽観と警戒の間で揺れています。
ただ、デイトレでは全銘柄プラスという良い結果を得られた一日。休みの日に集中してトレードすることで、心理的にも落ち着いた判断ができた点は大きな収穫でした。
来週のFOMCを前に、うなぎで栄養補給を済ませ、心身ともにリフレッシュして次の戦いに備えます。
2022年7月第4週の実現損益
2022年の7月の収支報告楽天証券
デイトレの合計収支(7月19日~7月22日):+6,140円
7月の累計収支:-65,820円
▶ 7月第3週 | 7月第2週 | 7月第1週
2022年の各月の収支報告
楽天証券での累計収支(2月~6月):-3,750円
▶ 6月の収支報告 | 5月の収支報告 | 4月の収支報告 | 3月の収支報告 | 2月の収支報告