デイトレードの時として一種運の小さな判断で大きく変わります。本記事では、児玉化学での損切りからリリカラでのカバーまでの実際のトレードを記録し、収支の振り返りと今後の戦略をまとめました。デイトレードブログとして、失敗と成功の両面から学べる内容になっています。
今日の市況とマーケットの動向
昨夜の米国市場は休場となり、その分、日本市場の動きに注目が集まりました。日経平均は寄り付きからプラスで推移し、最近弱含んでいたマザーズにも反発の兆しが見えました。ただし、年初の水準に戻すにはまだしばらく時間がかかりそうです。
デイトレード銘柄と結果

損切りした児玉化学
遅番勤務で朝から板をチェックしていましたが、持ち越していた児玉化学は寄り付き後も下落が続きました。ここ数日、後場で値を戻す動きがあったため今日も期待しましたが、反転の気配がなく損切りを決断。結果的に大引けでは555円まで下がったので、判断としては正解だったと思います。
利益を出したリリカラ
児玉化学の損失をカバーするため、リリカラで短期トレードを実施。507円で購入し、510円で売却することで小幅ながら利益を確保できました。そのほか、タメニーやリミックスポイントも狙いましたが、指値を低めに設定したため約定せず終了となりました。
トレード戦略の見直し
ここ最近は負けが続いた影響もあり、エントリー時に慎重になりすぎる傾向が出ています。2〜3円ほど低めの指値を入れることが多く、その結果チャンスを逃す場面が増えました。とはいえ、リスクを軽減しつつ収支を守る姿勢は大切です。今後は、損失を抑えながら利益を最大化するバランスをどう取るかが課題だと感じています。