本日のマーケット
2023年度の取引が開始の今日、日経平均も28,188.15（+146.67）となっており、28,000円台をキープしています。マザーズも762.78（+13.33）、上昇率にして1.78%上昇しています。今日の上昇は、米個人消費支出（PCE）コア価格指数の伸びが市場予想を下回り、米利上げの終わりは近いとの見方から投資家心理が改善したとなっているようです。（出典:Bloomburgより一部抜粋）
業種別で見ても、鉱業、石油・石炭製品が伸びていますが、下落率トップは海運業。バルチック海運指数は先月15日を境に下がる一方。
本日創立記念日ということで、商船三井の橋本社長は、2021年度から続く好調な海運市況と円安の恩恵で過去最高益を更新する見込みです。2021年度に続きONEの利益貢献は大きなものでしたが、高騰が続いていたコンテナ運賃は昨年半ばから急落し、下期はコンテナ船特需の恩恵はなくなりました。一方、自動車船事業やタンカー事業が下期業績のけん引役となり、通期で好決算を達成することができましたとメッセージを発表しています。
今月末の発表予定の決算では良さそうなことを書いていますが、コンテナ船特需の恩恵がなくなったことにより今後の業績はどうなるのか、株価はどうなるのか。次、株価が上昇した時売り時なのか、そんなことを考えさせられます。
デイトレ銘柄（2023/4/3）
今日は仕事の為トレードの時間を割くことできませんでした。
GREENEARTHINSTは一時買値より高くなっていたようでしたが、現在は買値と同値です。明日夜勤なので、前場中に何とかなれば良いと思っています。
SBI証券の保有銘柄も商船三井を除き上昇。含み益も先月の最高益まで戻しそうな感じです。
売らなければよかったセガサミーHD
本日4月3日はスマスロ北斗の拳の導入日です。
この発表があったのが、1月上旬。
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4号機で人気を博したパチスロ北斗の拳。その初代を踏襲した作りとなれば、出荷台数も伸び業績にとっても好材料ではないかと「先」を読んでセガサミーHDを買ったのが1月10日、その時の株価は1,952円。
しかし、あれこれ調べてみると、当初の販売台数は5万台を予定していたのですが、部材不足で2万台に縮小しているようです。
それでも4月3日現在の株価は2,541円。
元々配当金を目的とした購入ではない為、利益を確保して2月10日に売却、株価は2,280円でした。今を思えば売却のタイミングが間違っていたのではないかと思っています。
「先」を読むのもなかなか難しいものです。
