2022年7月15日、長い連勤を終えたあとでも「デイトレード」に挑戦。初心者向けの視点で、その日の「株式投資」の動きと「収支報告」を振り返りながら、今後の「トレード戦略」を整理しました。疲労が残る中での判断や持ち越し銘柄の対応など、実践的な気づきが詰まった一日です。
今日のマーケット動向と経済状況
長い連勤がようやく終了し、明日から待望の連休が始まります。
本日の日経平均株価は前場こそやや弱含みましたが、後場にかけて買い戻しが入り、最終的には 26,778.47円 で取引を終えました。
為替市場ではドル円が一時 140円台 に迫る場面も見られましたが、18時現在では 138円台後半 で推移中。依然として円安傾向が続いており、輸出関連株には追い風が吹いています。
一方で、一昨日発表された 米消費者物価指数(CPI) は依然として高い水準を維持。インフレ沈静化にはまだ時間がかかりそうです。今月末に予定されている FOMC(米連邦公開市場委員会) では、さらなる利上げの可能性が高まっており、市場全体としては引き続き神経質な展開が予想されます。今後の経済指標の動向からは目が離せません。
デイトレード銘柄
本日トレードした銘柄は以下の2つです。
- 4575 キャンバス
株 価: 961.0 → 965.0
収 支: +400円 - 4596 窪田製薬ホールディングス
株 価: 268.0(持ち越し)
連勤明けの疲れが残る中でのトレードでしたが、まずまずの結果となりました。
キャンバスは狙い通りのタイミングで 利確成功。一方の窪田製薬ホールディングスは値動きが安定せず、売り指値を入れたものの 約定せず終了 となりました。
チャートの形自体は悪くありませんが、信用買い残が多く、週明けにかけて 売り圧力が強まる可能性 もあります。勢いに乗るか、慎重に様子を見るかの判断が問われる局面です。
マイクロ波化学の持ち越しとスイングトレード戦略
引き続き マイクロ波化学 をスイングポジションとして保有中です。
報道では興味深い材料が出ており、今後の成長性に期待できる内容も見られます。しかし、株価は思ったほど反応せず、依然として もみ合い状態。焦らずに材料の出方と出来高を見ながら、手仕舞いのタイミングを慎重に探るつもりです。
最近はデイトレードに加えて スイングトレード戦略 を取り入れるようになりました。短期的な値動きに対応しながら、中期的な成長トレンドも狙うスタイルです。両者を組み合わせることで、リスクを分散しつつ より安定的な利益 を目指しています。
今日のトレード結果をまとめると、無理をせず堅実に動けた一日でした。

今後の展望と週末の過ごし方
週明けの市場では、窪田製薬ホールディングスやマイクロ波化学の値動きに注目しています。どちらも材料が豊富な反面、リスクを伴う銘柄なので、冷静な判断と資金管理 がポイントになりそうです。
明日からは連休ということで、マーケットを少し離れ、気持ちをリセットする良いタイミングでもあります。
特に予定は決めていませんが、情報収集やチャート分析をしつつ、のんびり過ごす予定です。
それでは皆さんも、良い週末をお過ごしください。
相場の波にも、ほどよく乗っていきましょう。
2022年7月第3週の実現損益
2022年の7月の収支報告楽天証券
デイトレの合計収支(7月11日~7月15日):+6,400円
7月の累計収支:-71,960円
▶ 7月第2週 | 7月第1週
2022年の各月の収支報告
楽天証券での累計収支(2月~6月):-3,750円
▶ 6月の収支報告 | 5月の収支報告 | 4月の収支報告 | 3月の収支報告 | 2月の収支報告
