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波乱と学び:日経平均と私のトレード戦略振り返り

2023年4月29日

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今月の日経平均と市場の動向

4月の日本株市場は波乱含みのスタートとなりました。3月の配当金銘柄の影響で下落して始まった日経平均は、その後月半ばにかけて上昇傾向を見せましたが、最終的には横ばいに転じました。本日時点(4月29日)での日経平均は28,856.44円と、29,000円台を目前にした水準です。

一方、米国市場ではファーストリパブリックバンクが破綻の危機にあるとのニュースが報じられ、経済不安が広がっています。日本国内ではゴールデンウィークが始まり、休場期間が重なることで市場への影響を懸念する声も聞かれます。特に5月8日の取引再開時に何か動きがあるのではないかと予想されています。

今月のトレード結果:楽天証券

楽天証券では、主にデイトレードを実施しました。4月上旬にはGREENEARTHINSTやセルシードを取引しましたが、下旬にはAimingやRettyに捕まってしまい、取引回数は少なめでした。結果的に大きな利益は得られず終了しています。

特に印象的だったのは、秋田旅行中にQDレーザーをトレードした際の損失です。逆指値注文を活用して大きな損失を回避しましたが、損切り後にストップ高となったことが悔やまれる場面でした。この経験から、時間が限られる状況でのトレードの危険性を再認識しました。

今月のトレード結果:SBI証券

一方、SBI証券では単元株を買い増ししながら安定した運用を行いました。4月には三菱HCCが単元化に近づき、商船三井と愛三工業の売却益を得ることができました。また、積水ハウスと菱洋エレクトロから配当金を受け取りました。

さらに、株主優待を目指してキリンHDの購入を決定しました。配当目的だけでなく、長期保有の楽しみを増やす戦略として期待しています。

商船三井については、経常利益が前年比-75%と大幅に減少し、380円の減配を発表したことが注目されます。このような状況下でも株価が安定しているのは、市場がすでに織り込んでいた可能性を示唆しています。商船三井に関する過去の記事については以下をご参照ください。

商船三井に関する過去の記事はこちらから👇


楽天証券とSBI証券の保有スタンスがもたらすメンタルの違い

楽天証券でのデイトレードでは、損失が膨らむたびに不安感が増すのに対し、SBI証券での取引では楽観的な姿勢を保てています。この差は、取引単位や目標の違いによるものです。楽天証券では短期的な変動への対応が求められる一方、SBI証券では長期的な視点がメインとなるため、リスク管理が自然と緩やかになります。

両方のスタイルを使い分けつつ、精神的な安定を図ることが今後の課題と感じています。

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