初めてのIFD注文が成功し、短時間トレードでも十分に利益を出せることを実感した一日でした。特に、歩み値や時間足チャートを活用することで、精度の高い売買判断が可能に。この記事では、デイトレードにおける実体験をもとに、トレード戦略の見直しポイントや今後の課題について振り返ります。
IFD注文の成功体験と今後のトレード戦略:歩み値と時間足の重要性を再確認
初めて実践したIFD注文(新規注文と決済注文を同時に出す方法)が、わずかな昼休み時間内で見事に成功しました。
大引け後に歩み値をチェックしてみると、売り指値がなんと後場の高値で約定しており、その後の下落をうまく回避。
「時間も利益も、いいとこ取り!」といった気持ちで、満足のいくトレードになりました。
IFD注文とは?
IFD注文について詳しくはコチラ▼
歩み値と時間足チャートが勝敗を分ける
今回のトレードで改めて実感したのは、「歩み値」と「時間足チャート」の重要性です。
特に楽天証券の3分足チャートは視認性も高く、価格の細かな動きをつかむのに非常に便利。
1分足や3分足の動きから短期トレンドを見極める力は、デイトレードの勝敗に直結するなと感じました。
歩み値を見れば、「今どんな注文が多いのか?」「板の強弱は?」といった市場の“呼吸”をつかめます。まるで市場の心電図を読むような感覚で、エントリーや利確の判断がしやすくなります。
持ち越しリスクの管理:丸紅エントリーで得た教訓
今日、新規指値を入れていた丸紅は惜しくも約定せず。そのため、明日へ持ち越しという形に。
とはいえ、持ち越しには「翌日の市場変動」というリスクが常につきまといます。油断は禁物です。
リスク管理の観点からも、あらかじめ翌日のシナリオを複数用意しておくことが肝心ですね。明日の寄り付きに注目しながら、冷静な売買判断を心がけたいと思います。
デイトレード銘柄

どちらも小さな値幅ですが、こうしたコツコツ積み重ねがデイトレの醍醐味。1ティックでも取れたら上出来!…という気持ちも忘れずに、今後も戦略を磨いていきます。