不安定な相場と損切りの難しさ、一進一退の動きの中で見えたトレードの真髄
東日本大震災から11年が経過する日であり、まずは亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
市場に於いては、前場では日経平均が-700円近くまで下落し、不安定な相場となりました。しかしながら、後場にかけては徐々に上昇の兆しを見せ、相場が一進一退の動きを繰り返す難しい一日でした。
具体的なトレードについては、前場で購入したINPEXが期待したよりも大きく下落し、1%の損切りラインを行ったり来たりして損切りの難しさを痛感しました。まさに「落ちるナイフを掴んだ」状態で、損切りの難しさに苦しむ場面となりました。
後場になり市場が上昇傾向を示す中、約定値の手前で大きな売り板があり、上昇に苦しむ場面もありました。様子を見ながら指値を調整し、ようやく売り板が消化されて約定。大きな壁を越えての上昇にはホッと一安心といったところです。
トレードの難しさと、相場の流れを見極める巧妙な戦略の必要性を感じた一日でした。次のトレードではこれらの経験を活かし、着実な収益を目指したいと思います。
トレード銘柄
