3月9日のデイトレードは、昨日に続く損切りでメンタルにじわじわ響く一日となりました。相場全体の地合いも弱く、タイミングを見極める難しさを改めて痛感。そんな中でも、感情に流されず冷静な損切りを実行できたことは、今後のトレードに活かせる経験となりました。本記事では、当日の取引内容や相場の動き、そしてデイトレードにおけるメンタル管理の重要性について振り返ります。
2日続けての損切り、心にじわじわと重くのしかかる…
本日もトレードを開始したのは、朝のバタバタが落ち着いた10時頃。事前にチェックしていた銘柄にエントリーするも、思惑は外れ、株価はじわじわと下落。わずかな反発の兆しを見て「ここが底だろう」とエントリーしたのが運の尽き。結局、さらに株価は下落し、設定していた損切りラインに到達。ためらわずロスカットしましたが、その後すぐに反発…。チャートの回復を前に、画面の前で深いため息。
昨日に続いて今日も損切り。連敗の重さが、じわじわと心を削っていきます。
メンタルの揺らぎがトレード判断を鈍らせる
損切りが続くと、「また負けたらどうしよう…」「このまま資金が減っていくんじゃ…」という不安が頭をよぎります。その焦りや恐れが、エントリーやエグジットの判断を鈍らせる原因に。冷静さを欠いた瞬間が、大きな損につながることも。
やはりデイトレードは、テクニックだけでなくメンタル管理が肝。今日はその大切さを身にしみて感じた一日でした。
相場の地合いも微妙、手が出しづらい日
日経平均は前場こそ調子が良さそうな雰囲気でしたが、結局は下落しマイナス引け。出来高上位の銘柄も目ぼしいものが少なく、候補に挙がったとしてもすでに高値圏で、積極的にエントリーするには躊躇する状況。今日は「入らない勇気」も必要だったのかもしれません。
今日の学び:感情に流されず、冷静な損切りを徹底する
2日連続の損切りは、やはりメンタルに来ます。でも、ナンピンで無理やり取り返そうとせず、ルール通りに損切りできた自分を褒めたい気持ちもあります。
トレードで一番大事なのは、勝つことよりも「負け方」。感情的な判断を避け、冷静にリスクを限定できたことは、きっと長期的にはプラスになる。そう信じて、また明日に向けてリセットします。
デイトレード銘柄
- 8002 丸紅
株価 1,273.5 → 1,275.0 - 5411 JFEホールディングス
株価 1,611 → 1,613 - 1605 INPEX
株価 1,371.0 → 1,355.4

反省点|反発狙いでの甘いエントリー判断
INPEXでの取引が典型ですが、「そろそろ上がるかも」といった希望的観測でエントリーしてしまったのは大きな反省点。チャートの形や出来高の裏付けが乏しく、結果的に損切りに。次回は根拠が明確でないエントリーは見送り、判断基準をさらに明確化していきたいところです。