マーケット動向に注目!決算シーズンを迎えた株式市場
日経平均株価は28,593.52円(+29.15円)で小幅上昇しつつも、いよいよ本格的な決算シーズンを迎えました。今週は日本国内では商船三井をはじめとする企業の決算発表が注目されています。商船三井の本決算では、コンテナ船需要を含む今後の見通しが発表される可能性があり、投資家にとって重要な指標となるでしょう。
また、米国市場でも決算シーズンがスタートしました。本日発表されるコカ・コーラに続き、GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)の決算発表が控えています。昨今は景気後退が懸念されていますが、各企業の業績動向がマーケットに与える影響は大きく、注視すべきポイントです。
トレード戦略の一例:デイトレードの実際と判断基準
本日のデイトレードに関しては、夜勤明けのため取引を控えましたが、前日に練った戦略をもとに、SBI証券で以下の銘柄を売買しました。
- 7283 愛三工業(売却)
株価の横ばいが続き、大きな上昇を期待できないと判断。含み益を確保した状態で売却し、より高い利回りが見込める銘柄に資金を移しました。 - 8593 三菱HCC(買い増し)
今後の成長が期待される銘柄として、保有を増やしました。 - 8306 三菱UFJ(買い増し)
売却や買い増しの判断基準は、銘柄の動向だけでなく、ポートフォリオ全体の最適化を意識したものです。
本日のSBI証券での実現損益は以下の通りです。
明日以降の戦略と心得
明日は休日となりますが、楽天証券で保有しているセルシードやAimingの動向次第で次の手を考える予定です。特にデイトレードでは、銘柄を増やしすぎて手が回らなくなるリスクもあるため、慎重な判断が求められます。
適切なタイミングでの売買とポートフォリオの管理は、トレード戦略を成功させる鍵です。決算シーズンの動きをうまく活用し、成果を上げる準備を進めましょう。