8月の株式市場の動向
8月の株式市場は、日経平均が一時33,000円台を記録したものの、その後は32,000円を割る場面もありました。全体的に大きな下落は見られず、ヨコヨコの動きが続いたのが特徴です。
この時期は市場参加者が少ないことが影響し、取引が薄くなりやすい傾向にあります。加えて、ドル円は上昇を続け、金価格は1グラム10,000円を記録しました。
投資家にとっては相場全体の方向感が見えにくく、様子見のトレードが増えた月でした。
楽天証券でのトレード|体調不良で厳しい月
8月は体調を崩した影響で、楽天証券でのトレードは思うように進められませんでした。
上旬は順調に利益を積み上げていたものの、
- アルメディオでの損失
- Aimingへの投資失敗
これらが響き、含み損を抱えた状態で月末を迎えました。結果として8月のトレードは、わずかな利益で終了しました。

体調管理の重要性と、トレードには冷静な判断力が必要であることを改めて痛感した1か月です。
SBI証券での好調な取引|大型株を中心に買い増し
一方、SBI証券では大型株の取引が好調に進みました。特に以下の銘柄を買い増ししています。
買い増し銘柄
- 4503 アステラス製薬
- 5020 ENEOS
- 8306 三菱UFJ
- 8593 三菱HCC
- 8766 東京海上
- 1605 INPEX
- 9432 NTT
- 2914 JT
- 8304 あおぞら銀行
大型株は下落した場合でもダメージが少なく、持ち直しが早い傾向があるため、安定したトレードが可能です。特にENEOSやNTTなどは長期的な成長も期待できるため、引き続き注視しています。
売却銘柄
- 4063 信越化学工業
信越化学工業は利益確定のため売却しましたが、今後も相場状況に応じて柔軟に売買を進める予定です。

配当金の受け取り|今月の収益報告
8月は以下の企業から配当金を受け取りました。
- タマホーム
- サムティ
- TAKARA & COMPANY
安定した配当金は、資産形成において重要な役割を果たします。特に、S株や投資信託のような長期投資と組み合わせることで、収益基盤を強化する戦略が有効です。

今後も配当利回りが高い銘柄に注目しながら、安定したキャッシュフローの確保を目指します。
8月のまとめと今後のトレード戦略
8月は体調不良もあり、楽天証券でのトレードは難しい展開でしたが、SBI証券では大型株中心の戦略が功を奏しました。
- 大型株の買い増しで安定感を維持
- 配当金の受け取りでキャッシュフローを確保
- 相場の方向感を見極めながら慎重にトレード
今後は体調管理を徹底し、引き続きトレード戦略を見直しながら、市場の動向に合わせた柔軟な投資を行っていきます。