市場の波に乗りながら - INPEXとENEOSでの利確の決断と株式格言の教訓
昨日、私はINPEXとENEOSの銘柄を持ち越し、寄り前に確認したところ、上昇傾向が見られたため一安心しました。朝のトレードは株価が乱高下しており、利確のタイミングを見極めるのが非常に難しい状況でした。焦らず様子を見ながら、30分ほど経過した時点で利確を決断しました。地政学的リスクの高まりから、原油関連銘柄が全般的に上昇しており、さらに利益を追うかどうか悩む場面もありました。
特に、利確後にINPEXとENEOSが引き続き上昇するのを見て、少し長く持っていればもっと利益を得られたのではないかという思いが浮かびました。しかし、株式市場には「頭と尻尾はくれてやれ」という古くからの格言があります。これは、株価の最高値や最安値を完璧に見極めることは非常に難しく、欲張らずに適切なタイミングで利益を確定させることが重要だという教訓です。
この格言に基づき、私は過度な欲を捨てて冷静な利確を行いました。市場の動向は予測困難で、急な反転も起こり得るため、利益を確保することが最優先です。トレードでは、感情に流されず、冷静な判断を下すことが成功の鍵となります。今回のトレードでは、欲張ることなく適切な利確を実行できたことが、今後の取引にも良い教訓として活かされると感じています。
地政学的リスクや原油価格の動向には引き続き注目しながら、慎重に次のトレードの機会を探っていく予定です。相場の波に乗りつつも、冷静さを失わずに堅実な資産運用を心がけることが、今後の成功につながると確信しています。
トレード銘柄
- 1605 INPEX(1,234→1,265)
- 5020 ENEOS(459.3→459.8)
- 5401 日本製鉄(2,148.5→2,153.5)
- 8002 丸紅(1,261.5)