米市場と日経平均の動向
米国市場は明日の消費者物価指数(CPI)発表を控え、動きが鈍い展開となりました。一時29,500ドル近くまで上昇したダウ平均も、終値は+36.31ドルの29,239.19ドルにとどまりました。JPモルガンの予測では、CPIが予想を上回れば株式相場が5%急落する可能性も示されています。
日本市場では、インバウンド関連業種が堅調な動きを見せる一方、全体的には方向感に乏しい相場が続き、日経平均は26,369.83円で取引を終了しました。米国市場の影響とともに、インフレ動向や旅行支援施策の影響が注目されます。
デイトレ銘柄:インバウンド関連株で収益を狙う
- 8202 ラオックスホールディングス(288→294)
水際対策緩和によるインバウンド需要の高まりを背景に、関連銘柄が注目を集めている中でエントリー。高めに指値を設定してしまった点は反省点ですが、6円幅の利確に成功し、プラスで終えることができました。
水際対策緩和では、外国人旅行者の受け入れが拡大し、短期滞在ビザの免除や入国者数上限の撤廃が進んでいます。これにより、小売、飲食、観光業を中心とした関連銘柄に資金が集まる傾向が続いています。この流れは短期的な材料としても活用しやすいですが、上昇がどこまで続くかは不透明です。今後も関連銘柄を監視しつつ、適切なエントリータイミングを見極めたいと考えています。
結果です。
トレード戦略と学習の重要性
デイトレードを成功させるためには、マーケット全体の動向だけでなく、個別銘柄の材料や出来高も注視することが重要です。特にインバウンド関連株は、政府の政策や旅行者数の推移に大きく影響されるため、情報収集を怠らないようにしましょう。
また、学習面では、株式投資やデイトレードに関する書籍の活用も有効です。最近購入した「鬼100則」シリーズは、1~2ページ単位で学べる構成が魅力的で、トレード戦略の改善に役立つ内容が詰まっています。これを参考に、自身のトレード技術をさらに磨いていきます。
来週の予定:旅行支援キャンペーンの恩恵を受ける
来週は有給を利用して3連休を予定しています。現在、旅行支援キャンペーンを活用しようと楽天トラベルでホテル予約を試みていますが、混雑や都道府県ごとの対応状況に差があるため、まだ確定できていません。近場でのリフレッシュを楽しむためにも、引き続き情報を確認しながら計画を進めたいと思います。