週末2日の日本市場は、前日の米国株安や週末前のポジション調整が重なり、日経平均株価が前日比-448.18円の27,777.90円と大きく売り越される展開となりました。ここまで堅調だった東証グロース市場(マザーズ)も連れ安となり、全体的に値下がり銘柄が目立つ厳しい一日でした。そんな全面安の相場環境の中で超ド級の話題となったのが、著名個人投資家・井村俊哉氏による「住石ホールディングス」の大量保有報告書の提出です。本日は大荒れとなった相場動向と、住石HD急騰の裏にあった伏線、そして株式投資における相手心理の重要性について詳しく解説します。
今日の株式マーケット動向
本日の日経平均株価は寄り付きから売りが先行し、終値は前日比-448.18円の27,777.90円と節目となる28,000円を大きく割り込んで取引を終了しました。
これまで単独上げを見せていた東証グロース市場(マザーズ指数)も798.98ポイント(前日比-7.46ポイント)と反落し、市場全体で売り圧力が勝る全面安の様相を呈しました。このような地合いが悪い局面こそ、焦って不用意なエントリーを重ねるのではなく、相場全体を冷静に観察するメンタルと適切なリスク管理が求められます。
株式投資と研修の意外な共通点
本日参加した青森市でのビジネス研修の中で、「相手の立場に立って物事を考えること」の重要性を深く学ぶ機会がありました。そしてこの思考法は、そのまま株式投資やデイトレードの戦略にも通じる大切な本質だと気づかされました。
株式取引の本質は、画面の向こうにいる「売り手」と「買い手」の心理戦です。相手が「どこで損切りしたいか」「どこで利確したいか」という立場(需給と板)を想像して指値注文を設定することが重要になります。
しかし、実際の相場では理論通りにいかないことも多く、株を購入した途端に思わぬ方向へ急落し、心の葛藤(恐怖や欲望)に揺さぶられるのが現実です。そうした感情に振り回されないためにも、事前に相手の心理を読んだシナリオを構築しておくことが不可欠です。
個人投資家井村さんとその成功事例
本日の株式市場で最も大きな注目を集めたのが、有名個人投資家である井村俊哉氏が「住石ホールディングス」の株式を5%以上取得したとする「大量保有報告書」を関東財務局へ提出したというニュースです。この発表を受けて市場に強烈な買惑いが走り、住石ホールディングスの株価は急騰を記録しました。
11月30日の記事にて、「普段は板が厚くて静かな住石ホールディングスで、突然理由の分からない乱高下が発生し、落ちるナイフを掴む形となって速攻で損切りした」というトレード結果をご報告していました。
あの11月末に感じた「普段と違う謎の違和感・値動き」は、まさに井村氏をはじめとする大口資金や集中的な買い集めが行われていた前兆(伏線)だったのかもしれません。当時は急落に焦って損切り撤退となりましたが、大口投資家がどのような戦略で仕込み、どのように需給が変化するのかを身をもって体験できたことは非常に貴重なデータとなりました。
今後は単なる値動きに一喜一憂するだけでなく、こうした大口の動向や需給の変化を慎重に観察しながら、次のチャンスで着実に利益を狙える投資姿勢を磨いていきたいと思います。
2022年12月第1週の実現損益
2022年の12月の収支報告楽天証券
デイトレの合計収支(12月1日~12月2日):+700円
12月の累計収支:+700円
SBI証券
スイングの合計収支(12月1日~12月2日):0円
12月の累計収支:0円
2022年の各月の収支報告
累計収支(2月~11月):-79,129円
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