米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を受け、世界の株式市場は大きな転換点を迎えています。予想通り4会合連続となる0.75%の利上げが決定されましたが、パウエル議長の会見内容をタカ派的と受け止めた市場は祝日明けから荒れた展開となりました。本日は大幅な下落を見せた日経平均の動向と、そんな逆風下であえて「花王」への新規エントリーを決めた投資判断、そして保有株の意外な底堅さについて詳しく解説します。
FOMCの利上げ後の動きに注目
11月1日・2日に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)において、市場の予想通り0.75ポイントの追加利上げが決定されました。これを受けた日本市場は、「文化の日」の祝日による休場を挟み、本日4日に取引を再開。朝方から米国市場の大幅下落を引き継ぐ形で強い売り圧力にさらされました。 日経平均株価は寄り付きから下落基調となり、その後は横ばいの推移となりましたが、終値は27,199.74円(前日比-463.65円)と、急激な金融引き締めへの警戒感が如実に表れる結果となりました。
一般的に利上げは企業の借入コスト増大や設備投資の抑制を招くため、株価には強いマイナス要因として働きます。しかし、興味深いことに楽天証券で保有している坪田ラボやグラッドキューブといった銘柄は、全体の地合いに反して上昇を見せ、含み損が大幅に軽減される形となりました。これらが個別の決算期待によるものか、あるいは内需系・グロース系への局地的な資金流入によるものなのか、引き続き慎重な見極めが必要です。
S株購入:花王を選んだ理由
全体相場が冷え込む中、本日は単元未満株(S株)を活用して「花王」への新規エントリーを行いました。 同社は11月1日に第3四半期決算を発表しており、歴史的な円安に伴う原材料費の高騰が利益を圧迫。営業利益および1株当たりの利益(EPS)ともに減少する厳しい内容となりました。
この決算を受け、発表翌日の株価は大きく売り込まれましたが、本日は下げ止まりを見せ、ほぼ横ばいの推移となっていました。私がこのタイミングでエントリーを決めた理由は、短期的な業績の波よりも「生活必需品を扱うディフェンシブな強み」と、日本を代表する「連続増配銘柄」としての安定性にあります。 日々の生活に欠かせない商品群を持つ強固なビジネスモデルに加え、直近6月の安値を起点とした長期的な上昇トレンドが維持されている点も評価ポイントです。不透明な相場環境だからこそ、将来の配当収入の柱としてS株でのコツコツとした買い集めを開始しました。
週明けのトレード計画
今週末は、改めて各銘柄のチャートを精査し、次の相場展開に備えてトレード計画のブラッシュアップに集中する予定です。
週明け以降は、好調な動きを見せている保有銘柄の一部を適切なタイミングで利益確定(利確)しつつ、余力で優良な高配当株のS株買い増しを進める方針です。ポートフォリオのバランスを最適化し、防御力を高めながら着実な資産形成を目指していきたいと思います。
2022年11月第1週の実現損益
2022年の11月の収支報告楽天証券
デイトレの合計収支(11月1日~11月4日):0円
11月の累計収支:0円
2022年の各月の収支報告
楽天証券での累計収支(2月~10月):-88,840円
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