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【収支報告】米雇用統計で日米株反発|6月9日のデイトレ結果

米雇用統計を追い風に日米株反発|6月9日のデイトレ結果

6月9日の株式市場は、米雇用統計の好結果を追い風に、日米そろって大きく反発。特に米国市場では主要3指数が全面高となり、デイトレードにおいてもチャンスが広がる一日でした。本ブログでは、当日の収支やエントリーの根拠を振り返りつつ、材料株の動きや高配当株の売買も記録。焦りからの反省やヒヤリとした瞬間も交え、リアルなデイトレードの現場をお届けします。

2025年6月9日の市況|米雇用統計を追い風に日米株反発

主要指数(6月9日時点)

日経平均:38,088,57(+346.96)
TOPIX:2,785.41(+16.08)
NYダウ:42,762.87(+443.13)
NASDAQ:19,529.95(+231.50)
S&P500:6,000.36(+61.06)

米国市場(6月6日)

6月6日(金)の米国市場は、まさに「安心感の勝利」といった展開。注目されていた5月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が+13.9万人と市場予想の12.5万人を上回り、失業率も4.2%で安定。強すぎず弱すぎず、いわゆる“適温”な結果に、投資家たちはホッと胸を撫でおろしました。

この安心感を受けて、NYダウ・S&P500・NASDAQは揃って上昇。さらに、10年物国債利回りが4.5%台に乗せたこともあり、「株に資金戻ってきたかも?」という雰囲気が漂いました。

加えて、米中通商協議がロンドンで再開されるとの報道もあり、リスクオンムードが加速。久しぶりに「買ってよし!」な相場感でした。

日本市場(6月9日)

週明け9日の日本市場も、米株高とドル高・円安の追い風を受けて上昇スタート。日経平均は一時38,000円を超える場面もあり、投資家の気分もやや明るめ。

ただ、節目を超えるといつものごとく「利食い売り」がチラチラと顔を出し、後場はやや方向感に欠ける展開に。今後は為替の動向や、例の米中通商協議がどう進展するかがカギとなりそうです。

デイトレード銘柄|材料株は不発、売買代金上位でチャンスを探る展開に

楽天証券

この日は朝イチで材料株をチェックするも、反応がいまひとつ…。早々に見切りをつけ、売買代金ランキング上位の“賑わい銘柄”にターゲットをシフトしました。

  • 6526 ソシオネクスト
    • 株  価: 2,257.0 → 2,263.0
    • 約定時間: 09:06:22 → 09:07:40
    • 収  支: +600円
    • 根  拠: ランキングから選定。寄付き直後の勢いに乗って軽めに利確。
  • 7014 名村造船所
    • 株  価: 2,406.0 → 2,413.2
    • 約定時間: 09:22:00 → 10:15:57
    • 収  支: +720円
    • 根  拠: 比較的安定した値動きを確認し、じっくり構えて利を伸ばす作戦成功。
  • 218A LIBERAWARE
    • 株  価: 1,545.0 → 1,552.0
    • 約定時間: 10:26:35 → 10:30:01
    • 収  支: +700円
    • 根  拠: 短期決戦型の一手。勢いに乗って素早く利確。
  • 3905 データセクション
    • 株  価: 2,157.0 → 2,167.0
    • 約定時間: 11:01:57 → 11:10:14
    • 収  支: +1,000円
    • 根  拠: ストップ高からの剥がれを狙ったリスクトレード。約定後は一瞬「梯子外されたか!?」と冷や汗も、結果はしっかり利確。
  • 5246 ELEMENTS
    • 株  価: 1,246.0 → 1,248.0
    • 約定時間: 11:20:20 → 11:21:07
    • 収  支: +200円
    • 根  拠: 売買代金ランキングから選んだものの、やや雑なエントリーで即撤退。ミスからの小利確。

SBI証券

6月9日の買い増し銘柄

  • 5406 神戸製鋼所 +1株(合計86株)
  • 7272 ヤマハ発動機 +1株(合計86株)

売却銘柄

  • なし

ポートフォリオ内での本日の決算銘柄

  • 2163 アルトナー
    2〜4月期(第1四半期)の経常利益は前年同期比+9%の増益と、堅調なスタートを確認。

これで、保有銘柄の決算がひと通り出そろい、まずは一安心。あとは内容精査して、今後の戦略をじっくり練るだけですね。

反省点|ELEMENTSの判断ミスと、データセクションのヒヤリ体験

ELEMENTSは、勢いに乗ろうとして“ノリ”でエントリーした結果、曖昧なタイミングで入ってしまい利益も微々たるもの。やや自滅感ありのトレードでした。

一方、データセクションでは急な下落にヒヤッとしましたが、値動きの特徴を事前にチェックしていたことが功を奏し、冷静に対応できたのは大きな収穫。

今後も「根拠あるエントリー」を最優先に、焦らず丁寧なトレードを心がけたいと思います。

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