2月のまとめ|気持ち新たに、コツコツ積み上げる投資哲学
今日は2月最終日の為、収支をまとめ、トレードを通して得た教訓と今後の展望について検討します。
まず、収支についてです。最終的にはプラスで終えることができましたが、その過程で損失に直面しました。その中で特に大きな課題がいくつか浮かび上がりました。
- 出来高だけを頼りにしたトレードの落とし穴: チャートを見る前にトレードを行うことは危険です。特に、歩み値が上昇しているように見えても、実際のトレンドは下落している可能性があります。慎重な分析と検討が必要です。
- 決算発表の罠: 良い決算を出した銘柄を選ぶのは素晴らしい判断ですが、去年の好調な決算に比べ、今年は鈍化している可能性を見落とすことがあります。また、市場はすでに決算内容を織り込んでいる可能性も考慮すべきです。
- 高値掴みと損切りのタイミング: 好決算を受けて株価が上昇した場合でも、高値での購入や損切りのタイミングが難しいことがあります。慎重なエントリーとリスク管理が必要です。
これらの課題を克服するために、今後は以下のポイントに注意を払っていく予定です。
- データを大切に: 出来高だけでなく、チャートや他の指標も注意深く分析する。
- 決算発表に慎重: 過去のデータと比較し、市場がどの程度織り込んでいるかを考慮する。
- リスク管理の徹底: 利益が近くなっても冷静に損切りする。
3月からは新たな気持ちで取り組み、コツコツと積み重ねていくことを目標にしています。