年明けの相場を振り返る
3連休をどのように過ごされましたか?私は4日の夜勤明けから遅めの正月休みを取り、相場から離れた生活を送っていました。7日から仕事が始まり、昼休みに前週の相場状況を確認しましたが、年初からの下落によって含み損が拡大している状況でした。
それでも、昨年の配当金で相殺できる範囲の損失額であり、特に焦る必要はないと感じています。
毎月配当を得るための投資戦略
私の投資戦略では、毎月安定した配当収益を得るため、SBI証券を通じて単元未満株として大型株を購入しています。Excelで管理している中で気づいたのは、1月の配当銘柄が他の月と比べて少ないこと。そこで今回は、1月に配当がある銘柄を検討してみることにしました。
1月配当銘柄
現在の保有銘柄と配当状況
現在、1月配当銘柄として保有しているのは積水ハウスのみです。
- 積水ハウス
- 配当金:1株あたり52円
- 配当利回り:約4.5%
昨今の長期金利の変動幅拡大を受け、銀行業が上昇傾向にある一方で、不動産業は下落傾向にあります。積水ハウスの株価もその影響を受けていますが、決算内容は比較的堅調なため引き続き保有予定です。
配当利回りが魅力的な1月銘柄を選定
配当銘柄選びの参考にしたのは「楽しい株主優待&配当」という情報源です。以下の3銘柄を注目しました。
菱洋エレクトロ
- 配当金:60~70円
- 配当利回り:4.63%
- 特徴:三菱電機系の半導体商社。インテルなどの外国製品に強み。株価は下落傾向ながら、景気回復に期待。
スバル興業
- 配当金:250円
- 配当利回り:4.14%
- 特徴:映画興行や道路メンテナンスなどを主力とする東宝系企業。2023年に向けた株価の上昇が期待される。
不二電機工業
- 配当金:16円
- 配当利回り:2.82%
- 特徴:制御用開閉器の大手。鉄道や電力分野で安定した需要あり。株価はボックス相場を形成中。
今後の投資方針
これらの銘柄については、権利付き最終日までの値動きを確認しつつ購入を検討しています。また、直近の決算内容を注視し、配当収益を効率よく得られるような戦略を立てたいと考えています。