世界情勢が不安定さを増す中、株式市場でも慎重な判断が求められる局面が続いています。本記事では、原油価格や米国市場の影響を踏まえたトレード戦略を振り返りつつ、2022年2月25日のデイトレードの収支報告をお届けします。短期的なリスク管理と冷静な判断力をどう実践したか、デイトレードのリアルをブログで綴ります。
世界情勢を踏まえたトレード戦略|慎重な判断で利益を守る一日
ここ最近、世界情勢がますます不安定になってきましたよね。そんな中でトレードをするなら、やっぱり株価の下落リスクを冷静に見極める力が求められます。原油価格の高騰やアメリカ市場の動向が日々の相場に影響を与える中、まさに一瞬の判断が勝敗を分ける状況です。
私がよくチェックしている投資系のYouTubeチャンネルでは、「S&P500の過去チャートを見れば、大きな危機のあとでも株価は長期的に回復・上昇する可能性が高い」との分析が紹介されていました。それを参考にしつつ、直近で検討していたダブルインバース(下落にかけるETF)の購入は、今回は見送ることにしました。ダウ平均の動きが読みにくい状況だったので、ここは無理せずリスク回避の姿勢を選択。
また、原油価格が1バレル100ドルを超えたというニュースを受けて、原油関連銘柄にも注目が集まりました。正直、手を出そうか迷ったんですが、最終的にはこちらも見送り。結果的に、引け後には原油価格が下落していたので、冷静な判断が功を奏した形になりました。焦らず、市場の動きをしっかり見ていれば、無駄な損失を防ぐことができるという好例ですね。
これからも、世界経済やニュースの流れにしっかり目を配りながら、慎重で冷静なトレードを心がけたいと思います。株式投資では、「長期的な視点」と「短期的なリスク管理」の両立が大事。このバランス感覚を忘れずに、着実に利益を積み上げていきたいところです。
デイトレード銘柄
- 8002 丸紅
株価 1,198 → 1,200 - 8031 三井物産
株価 2,968 → 2,978

2022年2月第4週の実現損益
2022年の2月の収支報告楽天証券
デイトレの合計収支(2月21日~2月25日):+3,950円
2月の累計収支:+1,370円
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