昨日の米国市場と本日の日経平均
昨夜の米国市場は-643.13ドルと大幅下落。ジャクソンホール会議を控えた警戒感が強まり、リスク回避の動きが目立ちました。その影響で本日の日経平均も値を下げ、28,452.75円で取引を終えています。市場全体に地合の悪さが漂う一日でした。
本日のデイトレ銘柄とトレード結果
- 4885 室町ケミカル(1,175)
- 7859 アルメディオ(316)
室町ケミカルでは、朝イチで指値を設定しましたが、その後上昇し刺さらないと判断。指値を少し上げて約定しましたが、その後急落。一時的な高値からの大幅な下げにより持ち越しする結果となりました。
アルメディオは直近の上昇トレンドを背景に期待して指値しましたが、結果として指値が刺さり、その後は下落する展開となりました。全体的に厳しい一日で、どちらの銘柄も持ち越しとなっています。
室町ケミカル急落の背景
室町ケミカルは「世界初、分離膜を用いたバイオディーゼル燃料精製装置」の開発という好材料があり、前日にはストップ高を記録しました。しかし、今日はその反動で売りが先行し、急落となりました。短期的な勢いを過信したエントリーが失敗の要因となり、改めて冷静な判断の必要性を痛感しました。
今後のトレードでは、上昇材料に踊らされるのではなく、客観的なエントリー判断を徹底する必要があります。