はじめに:変わらない生活と淡い期待
昨日は夜勤入りにもかかわらず、辞令交付のために全員が朝に出勤するという状況でした。全員集合での辞令交付という非効率的な方法に、時代遅れの感を抱きつつ、仕方なく会社へ向かいました。
結果として、私自身の部署異動や昇格はなく、生活水準は今年度と変わらない見込みです。朗報といえば、人員が少し増えたこと。介護業界は慢性的な人材不足で、既存職員への負担が大きいのが実情です。
新卒者を含めた新しいメンバーの加入により、現場の負担が軽減することを期待しています。ただし、厳しい労働環境の中で、彼らが長期的にこの業界で活躍できるのかは未知数です。人材が軌道に乗るまでの間、既存職員としてフォローアップをしていくことも重要な課題です。
マーケット動向:銀行株の低迷と日経平均の行方
辞令交付を終えて帰宅した後は、トレードに集中しました。本日の日経平均株価は27,385.25円(-34.36)と引き続き下落基調が続いています。特に銀行業は業種別ランキングで下位の常連となり、厳しい状況が続いています。
一方、マザーズ市場は若干の上昇が見られるなど、セクターごとの動きに差があります。今後の反転上昇のタイミングを見極める必要があり、引き続き注視が必要です。
デイトレ銘柄の振り返り:医療やエンタメ関連に注目
本日のトレードでは、以下の3銘柄を取り扱いました。
- 7776 セルシード(871→877)
- 5246 ELEMENTS(1,271→1,275)
- 5035 HOUSEI(827→830)
セルシードは医療用細胞シートの開発を進める企業で、赤字決算ながらもその将来性が評価されているようです。一時ストップ高を記録するなど勢いがあり、来週以降の動向にも注目です。
HOUSEIは、日本だけでなく、中国や台湾、韓国といったアジア圏のエンターテインメント業界をターゲットにしたIP(知的財産)斡旋やITサービス提供を材料視され、注目を集めています。今週は窓を開けた形での上昇が続いており、短期的には窓埋めの動きがあるのか、慎重な観察が必要です。
どの銘柄も今後の動き次第ではさらなる利益を見込める可能性があり、引き続きウォッチしていきます。
