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【投資記録】AI関連の資金流入が続く中での日本株上昇|5月22日の投資記録

複数モニターに株価チャートが映る投資環境の写真。AI関連への資金流入が続く中、日本株が上昇した5月22日の投資記録を示すアイキャッチ画像。

AI関連の資金流入が続き、日本株が上昇した5月22日の投資記録。

5月22日の日本市場は、なぜここまで強い上昇となったのか。前日の米国市場ではNYダウが最高値を更新し、AI関連や成長株が底堅く推移する一方、原油価格の急落や金利の低下、中東情勢の落ち着きなど複数のテーマが同時に意識されていました。こうした外部環境の変化が、翌日の日本市場にどのように波及したのかを整理していきます。

米国市場では、金利の落ち着きや原油安がインフレ懸念を和らげ、投資家心理が改善しました。為替市場では円安基調が続き、輸出企業にとって追い風となる環境が整っていました。これらの要因が重なり、日本市場では半導体やAI関連を中心に買いが広がり、日経平均は終値で過去最高値を更新する展開となりました。

この記事では、前日の米国市場の動きから当日の日本市場の流れまでを丁寧に整理し、どのような外部要因が相場を押し上げたのかをわかりやすく解説しています。また、デイトレードの狙いと約定状況、別口座で行っているスイング(高配当投資)の売買内容、その日のトレードの振り返りまでをまとめ、読者と一緒に相場の流れを理解していく構成になっています。

相場の変化をどう読み取り、どのように投資判断へつなげていくか。そのヒントを得たい方に向けた内容となっています。

2026年5月22日の市況|主要指数の堅調推移と市場全体の流れ

主要指数(5月22日時点)

日経平均:63,339.07(+1,654.93)
TOPIX:3,892.46(+38.65)
NYダウ:50,285.66(+276.31)
NASDAQ:26,293.10(+22.74)
S&P500:7,445.72(+12.75)

米国市場(5月21日)

21日の米国市場は、主要3指数がそろって小幅ながらも上昇し、全体として落ち着いた値動きとなりました。その中でも象徴的だったのがNYダウの動きで、終値ベースで過去最高値を更新し、50,285.66ドルと5万ドル台を維持しながら上値を伸ばしました。S&P500は12.75ポイント高、NASDAQは22.74ポイント高と、いずれもプラス圏を確保しつつも、過度な値幅とはならず、冷静な取引が続いていました。

この日の相場を語るうえで欠かせないのが、原油価格の急落と金利動向、そして中東情勢に対する期待感です。原油先物はWTIが96.35ドル、ブレント原油が102.58ドル近辺まで下落し、日中には109ドル台から103ドル割れまで一気に下げる場面も見られました。背景には、イランとの紛争解決に向けた交渉が「最終段階」にあるとの報道があり、地政学リスクの緩和が意識されたことが挙げられます。原油の落ち着きはインフレ懸念の後退につながり、米10年債・30年債利回りも小幅に低下し、金利面でも過度な警戒感が和らいでいました。

一方で、FRBの金融政策に関する不透明感は依然として残っています。直近のFOMC議事要旨では、エネルギー価格の上昇などを背景にインフレが想定より長引く可能性が示され、物価抑制を優先するメンバーと景気への影響を考慮するメンバーの間で意見の隔たりがあることが明らかになりました。政策金利は3.5~3.75%で据え置かれているものの、今後の金利経路は定まらず、市場は経済指標や要人発言を慎重に見極める姿勢を続けています。

VIXは16.76と前日から0.68ポイント低下し、投資家心理は比較的落ち着いた状態にありました。原油や金利の振れはあったものの、AI関連の成長期待や企業決算の堅調さ、失業率の低さなどが相場の下支えとなっていました。

個別では、エヌビディアが好決算にもかかわらず利益確定売りに押されて下落しました。市場予想を上回る決算やガイダンス、配当増額といった材料が出たにもかかわらず反落した点は、AIブームの中心銘柄として期待値が非常に高い状態が続いていることを示しています。一方で、量子コンピューティング関連銘柄には資金が流入し、政府による20億ドル規模の助成金報道を受けてDウェイブ・クアンタムやリゲッティ・コンピューティングなどが30%超の上昇となるなど、新たなテーマへの物色も目立ちました。

セクター別では、情報技術、素材、一般消費財など成長色の強い分野が上昇をけん引しました。一方、エネルギーセクターは原油安の影響で軟調となり、指数の上値を抑える要因となりました。原油安はインフレ懸念の後退というプラス面と、エネルギー企業の収益圧迫というマイナス面の両方を持ち、セクター間の明暗が分かれる展開となりました。

企業決算も相場の支えとなり、小売大手ウォルマートや産業機械大手ディア、ロス・ストアーズ、テイクツー・インタラクティブなどが市場予想を上回る決算を発表しました。消費関連や設備投資関連の堅調さが意識され、米景気の底堅さを示す材料として投資家心理の改善につながりました。

米国市場全体のまとめ

  1. NYダウが50,285.66ドルと276.31ドル高で引け、過去最高値を更新した。
  2. 原油先物価格が大きく下落し、インフレ懸念の後退と金利低下につながった。
  3. FRB内でインフレ抑制と景気配慮の間に意見の隔たりがあり、金利見通しは不透明なままだった。
  4. エヌビディアが好決算後に反落する一方、量子コンピューティング関連銘柄が急騰した。
  5. 主要企業の決算が堅調で、米景気の底堅さが意識され投資家心理の支えとなった。

日本市場(5月22日)

22日の日本市場は、日経平均が63,339.07円まで上昇し、前日比1,654.93円高と大幅に上昇しました。TOPIXも3,892.46まで上昇し、38.65ポイントのプラスとなり、主要指数がそろって堅調な動きを見せました。日経平均は終値として過去最高値を更新し、取引時間中を通じて強い値動きが続きました。

前日の米国市場で半導体やAI関連株が買われた流れが日本市場にも波及し、寄り付きからハイテク株を中心に買いが広がりました。特に半導体関連では、米国の半導体株指数の上昇が安心材料となり、東京エレクトロンやアドバンテストなど指数寄与度の大きい銘柄が堅調に推移しました。AI需要の拡大やデータセンター投資の増加が意識され、半導体製造装置だけでなく、電線や非鉄金属など周辺インフラを担う企業にも買いが入りました。

個別では、ソフトバンクグループが大きく上昇し、日経平均の押し上げに寄与しました。海外AI企業の成長期待が引き続き意識され、投資家の買い意欲が強まっていました。また、電子部品や精密機器などの一部銘柄も連動して上昇し、ハイテク株全体が市場をけん引する形となりました。一方で、銀行株やディフェンシブ性の高い銘柄には利益確定売りが出たものの、相場全体の流れを変えるほどではありませんでした。

外部環境では、中東情勢の緊張緩和への期待が意識され、原油価格の落ち着きがリスク選好の追い風となりました。原油の安定は世界的なインフレ懸念の後退につながり、金利上昇への警戒感も和らいでいました。為替市場では円安基調が続き、輸出関連企業の業績期待を支える要因となり、自動車や電機などグローバル展開企業にとってプラスに働きました。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均が63,339.07円まで上昇し、1,654.93円の大幅高となった。
  2. 米国市場の半導体・AI関連株高を受け、日本市場でもハイテク株が買われた。
  3. ソフトバンクグループや東京エレクトロンなど指数寄与度の大きい銘柄が上昇した。
  4. データセンター関連や非鉄金属などAIインフラ周辺の銘柄にも買いが広がった。
  5. 中東情勢の緊張緩和期待や原油価格の落ち着き、円安基調がリスク選好を支えた。

トレード銘柄|本日の売買動向

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

本日、楽天証券での取引はありませんでした。

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 3861 王子ホールディングス
    株  価: 777.1円
    数  量: +10株
    合  計: 110株

売却銘柄

  • なし

4月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|AI・半導体偏重相場の中でのポートフォリオの動き

本日は日経平均とTOPIXがそろって上昇したものの、その大半はAIや半導体関連銘柄がけん引しており、他業種への波及は限定的でした。自身のポートフォリオではAI・半導体関連の比率が低いため、指数上昇の恩恵を受けにくく、含み益がやや減少する形となりました。

その中で王子ホールディングスを買い増ししましたが、株価が下落基調にあるため、今後の買い増しはリスク許容範囲を意識しつつ慎重に進める必要があります。底値がどこかはまだ見えないため、焦らず段階的に判断していきたいところです。

2026年5月第4週の実現損益

2026年の5月の収支報告
楽天証券
デイトレの合計収支(5月18日~5月22日):0円
5月の合計収支:+620円

SBI証券
スイングの合計収支(5月18日~5月22日):+11,100円
5月の合計収支:+27,184円

配当・分配金(楽天+SBI):0円

トータル収支:+20,804円

5月第3週 | 5月第2週 | 5月第1週

4月の収支報告 |  3月の収支報告 |  2月の収支報告 |  1月の収支報告 |  2025年の収支報告

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