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【投資記録】AI関連が復調し市場全体が反発|5月21日の投資記録

複数モニターに株価チャートが映る投資環境の写真。AI関連が復調し、市場全体が反発した5月21日の投資記録を示すアイキャッチ画像。

AI関連が復調し、市場全体が反発した5月21日の投資記録。

AI関連株が軟調だった流れは、5月21日の日本市場でどのように変化したのか。そんな疑問が浮かぶ一日でした。前日の米国市場では、原油安と金利低下が追い風となり、主要3指数がそろって上昇。特にNASDAQではAI関連や半導体株が買い戻され、投資家のリスク選好が戻る動きが見られました。

外部環境では、米長期金利の落ち着きに加え、中東情勢の緊張が和らいだことが市場心理を支える要因となりました。こうした流れは日本市場にも波及し、寄り付きから半導体やハイテク関連を中心に買いが広がり、日経平均は前日の下落を一気に取り戻す展開となりました。

なぜこのような強い反発が起きたのか。その背景には、NVIDIAの好決算によるAI関連需要の再評価や、外部環境の改善が重なったことが挙げられます。本記事では、米国市場から日本市場への流れを整理しつつ、当日のトレード状況、スイング口座での売買、そして一日の振り返りまでをまとめています。

相場の流れを理解しながら投資判断をアップデートしたい方に向けて、日々の市況とトレードの気づきを共有していきます。

2026年5月21日の市況|AI関連の復調が市場全体を押し上げた一日

主要指数(5月21日時点)

日経平均:61,684.14(+1,879.73)
TOPIX:3,853.81(+62.16)
NYダウ:50,009.35(+645.47)
NASDAQ:26,270.36(+399.65)
S&P500:7,432.97(+79.36)

米国市場(5月20日)

20日の米国市場は、前日までの調整ムードから一転し、投資家のリスク選好が戻った一日となりました。NYダウは節目となる5万ドル台を回復し、600ドルを超える上昇幅を記録。S&P500とNASDAQも終日堅調に推移し、特にNASDAQはハイテク・グロース株への買い戻しが強まり、AI関連を中心に資金が流入しました。

市場を押し上げた背景には、原油価格の急落と米長期金利の低下があります。原油先物は1バレル100ドル台前半まで下落し、エネルギー株には逆風となった一方、消費関連や景気敏感株にはコスト圧力の緩和期待が働きました。また、金利上昇を警戒して売られていたハイテク株には買い戻しが入り、AI関連銘柄を中心に強い動きが見られました。

地政学面では、米国とイランの交渉が「最終段階」にあるとの報道が投資家心理を支え、過度なリスク回避姿勢が和らいだことも相場の追い風となりました。

この日の注目は、引け後に決算発表を控えていたNVIDIAです。通常取引では期待先行の買いが入り、223.47ドルで取引を終了。AI向けデータセンター需要の拡大が続く中、同社の決算は市場全体のAI関連投資の方向性を占う重要なイベントとして注目されていました。

発表された決算は売上・利益ともに市場予想を上回り、4〜6月期のガイダンスも強気の内容。さらに800億ドル規模の自社株買い枠の新設と、配当を1セントから25セントへ引き上げる方針を示すなど、株主還元姿勢を強める内容となりました。ただし、中国向け売上をガイダンスから除外するなど、規制環境への慎重な姿勢も見られます。

時間外取引では一時上昇したものの、その後は小幅安で推移。事前期待が非常に高かったことや、AI分野での競争激化、大口顧客の自社開発チップへのシフト懸念などが意識され、決算の強さがそのまま株価に反映される形にはなりませんでした。それでも、AIインフラ投資の流れ自体は揺らいでいないとの見方が優勢で、時間外の動きはポジション調整の範囲と捉えられています。

米国市場全体のまとめ

  1. 主要3指数がそろって上昇し、リスク選好が回復した。
  2. 原油安と金利低下がインフレ懸念を和らげ、投資家心理を改善。
  3. ハイテク株・AI関連銘柄が買われ、NASDAQの上昇を主導。
  4. NVIDIAは決算で売上・利益ともに市場予想を上回り、株主還元策も強化。
  5. 時間外では小幅安となり、事前期待の高さが株価反応を抑えた。

日本市場(5月21日)

21日の日本市場は、寄り付きから買いが優勢となり、幅広い銘柄に資金が流入しました。日経平均は前日比1,879.73円高と大幅に反発し、TOPIXも堅調に推移。前日の米国市場の強い流れをそのまま引き継ぐ形となりました。

特にAI関連需要への期待が再び高まり、半導体やハイテク関連銘柄が相場をけん引。NVIDIAの好決算が世界的なテクノロジー株のセンチメントを改善させ、日本市場にもその影響が波及しました。

個別では、ソフトバンクグループが約20%上昇し、上昇率トップに。OpenAIの上場準備に関する報道が追い風となり、AI関連ビジネスへの期待が一段と高まりました。東京エレクトロン、アドバンテスト、イビデンなどの半導体関連も大幅高となり、世界的な半導体需要の強さが意識されました。

外部環境も追い風となり、サムスン電子の労働争議回避が半導体セクター全体の安心感につながったほか、中東情勢の緊張緩和が世界的なリスク資産への資金流入を後押ししました。

一方で、内需ディフェンシブ株など一部では利益確定売りも見られましたが、全体としては成長期待の高いセクターに資金が集中し、力強い反発となりました。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均・TOPIXともに大幅反発し、投資家心理が改善。
  2. AI関連需要の高まりを背景に、半導体・ハイテク株が上昇を主導。
  3. ソフトバンクグループが約20%上昇し、AI関連の期待が強まった。
  4. NVIDIAの好決算やサムスン電子の労働争議回避が外部環境を支えた。
  5. 一部では利益確定売りもあったが、全体としては幅広い銘柄に買いが広がった。

トレード銘柄|本日は静観しつつ、次の投資機会を見極める一日

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

本日、楽天証券での取引はありませんでした。

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 4204 積水化学工業
    株  価: 2,293.0円
    数  量: +1株
    合  計: 30株

売却銘柄

  • なし

5月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|AI関連の復調が市場全体を押し上げた一日

日本時間の早朝に発表されたNVIDIAの決算は、売上・見通しともに市場予想を上回る内容で、AI・半導体関連のセンチメントを大きく押し上げました。米国市場の強い流れがそのまま日本市場にも波及し、日経平均は前日の下落を一気に取り戻す展開となりました。

本日の買い増しは、積水化学工業を1株追加し、合計30株に。キリの良い株数となったため、いったん積水化学の買い増しは様子見とし、最近やや軟調な王子ホールディングスへ資金を振り分けることも検討しています。ただし、積水化学工業がさらに下落する場面があれば、引き続き買い増しの余地はあると考えています。

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