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【投資記録】AIリスクと米国株急落に揺れた相場|2月13日の投資記録

複数のモニターに株価チャートが並ぶトレーディングデスクと、夕焼けが差し込む窓辺の投資環境を写した画像。AIリスクと米国株急落に揺れた相場を示す日本語テキストが重ねられている。

AIリスクが市場を直撃し、米国株が急落した一日の投資記録。夕焼けの中で揺れる相場と向き合うトレーダーの視点を切り取ったビジュアル。

2026年2月13日の株式市場は、前日の米国市場でハイテク株を中心に大きな下落があった流れを引き継ぎ、日本市場でもリスク回避の動きが広がる一日となりました。AIを巡る評価の変化や、米国の住宅指標の悪化、さらに今夜発表される消費者物価指数への警戒感が重なり、投資家心理は終始慎重な状態が続きました。本記事では、米国市場と日本市場の動向を整理するとともに、当日のトレード内容や保有銘柄の決算状況について振り返ります。短期的な値動きに振り回されるのではなく、相場環境を冷静に見極めるための記録としてまとめています。

2026年2月13日の市況|米国株安とAIリスク意識で世界的にリスクオフが進行

主要指数(2月9日時点)

日経平均:56,941.97(-697.87)
TOPIX:3,818.85(-63.31)
NYダウ:49,451.98(-669.42)
NASDAQ:22,597.15(-469.32)
S&P500:6,832.76(-108.71)

米国市場(2月12日)

米国市場は、朝方に発表された新規失業保険申請件数が22万7,000件と市場予想をやや上回ったことで、「労働市場が過熱しすぎず、利下げを後押しする可能性がある」との見方が広がり、序盤は主要株価指数が堅調に推移しました。

しかし、その後に公表された中古住宅販売件数が過去4年間で最低水準となったことで、投資家心理は一変しました。住宅市場の弱さが改めて意識され、景気の先行きに対する不透明感が強まったことで、株式市場は徐々に上値の重い展開となりました。

この日の相場で特に注目されたのが、AIに対する評価の変化です。これまでAIは業績を押し上げる成長要因として歓迎されてきましたが、この日は「AIに適応できない企業が淘汰される」という側面に焦点が当たりました。物流大手のC.H.ロビンソンは、AIによる貨物効率化ツールへの対抗が難しいとの見方から大きく売られ、不動産大手のCBREグループも業務の自動化リスクを背景に下落しました。

さらに、ダラス連銀のローガン総裁をはじめとする当局者から、インフレ抑制に向けた慎重な姿勢が示されたことも相場の重しとなりました。翌日に消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、投資家の間ではポジションを軽くする動きが広がり、取引終盤にかけてナスダックを中心に売りが加速する展開となりました。

米国市場全体のまとめ

  1. 主要3指数はいずれも大幅下落し、特にナスダックの下げが目立つ展開となった。
  2. AI関連銘柄やハイテク株に対する売りが強まり、指数全体を押し下げる要因となった。
  3. 中古住宅販売件数の悪化により、景気後退への警戒感が改めて意識された。
  4. CPI発表を前にしたポジション調整が進み、短期的な売り圧力が強まった。
  5. FRB高官の慎重な姿勢が、早期利下げ期待を後退させる結果となった。

日本市場(2月13日)

日本市場は、前日の米国市場でハイテク株を中心に下落した流れを受け、取引開始直後から軟調なスタートとなりました。特に、AIの進展が既存ビジネスを脅かすとの見方が広がったことで、国内でもソフトウエア関連や半導体関連銘柄に売りが先行しました。

日経平均の始値は57,197円台と、前日の終値から大きく下げて始まり、心理的な節目である57,000円台を維持できるかが意識される展開となりました。その後も下げ幅を広げ、一時は56,652円台まで下落しました。

背景には、今夜発表される米国の1月消費者物価指数(CPI)への警戒感があります。インフレ鈍化が見込まれているものの、前日の米国株安を受けて投資家は積極的な売買を控え、慎重な姿勢を強めました。

為替市場では、株安に伴うリスク回避の動きから円キャリー取引の巻き戻しが意識され、ドル円相場は一時円高方向に振れる場面も見られました。ただし、後場に入ると為替は再び円安方向に戻り、輸出関連株の下支え材料となりました。

また、国内では積極財政への期待も根強く、完全に売り一色の展開とはならず、押し目を拾う動きも一部で見られました。最終的に日経平均は56,941円で取引を終え、週末を控えたポジション調整の影響もあり、前日比で大幅な下落となりました。

日本市場全体のまとめ

  1. 米国株安を受け、東京市場でもハイテク株を中心に売りが広がった。
  2. AIの進展が既存産業に与える影響への警戒感が、相場の重しとなった。
  3. 米CPI発表を控え、積極的な買いを控える姿勢が強まった。
  4. 為替市場で円高方向への動きが見られ、株式市場の不安材料となった。
  5. 積極財政への期待は下支え要因となったものの、全体としては軟調な地合いとなった。

トレード銘柄|下落相場で積み立てと安定銘柄を中心に対応

楽天証券|積み立て投資

特定口座

  • 2865 GXNDXカバコ
    株  価: 1,173.0
    数  量: +4口
    合  計: 184口

本日のポートフォリオ内の決算銘柄

  • 8729 ソニーフィナンシャルグループ
    今期経常利益は下方修正されましたが、配当はわずかに増額されました。株価水準としては買い増しを検討しやすい水準であり、今後の株価動向を見極めながら段階的な追加投資を検討しています。

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 9757 船井総研ホールディングス +5株(合計10株)

売却銘柄

  • なし

本日のポートフォリオ内の決算銘柄

  • 261A 日水コン
    今期経常利益は2%減益となる見通しですが、前期配当を10円増額し、今期も74円の配当を継続する方針が示されました。下水道関連銘柄として保有しており、インフラ需要の安定性を評価しています。株価の動きは鈍いものの、資金が一巡した後の回復を見込み、買い増しのタイミングを探っています。
  • 3798 ULSグループ
    4-12月期累計で16%の増益となり、10-12月期も高い成長率を維持しました。業績は堅調に推移していますが、株式分割後は株価が伸び悩んでいます。業績面での評価に大きな変化はないため、今後の値動きを見ながら段階的な買い増しを検討しています。
  • 5020 ENEOS
    4-12月期の最終利益は24%減益となりましたが、原油価格の変動による影響が大きいと見ています。株価は比較的安定して推移しており、ポートフォリオの中でも値動きの緩やかな銘柄として引き続き保有を継続する方針です。
  • 5105 TOYO TIRE
    今期経常利益は19%減益見通しとなったものの、5円の増配が発表されました。高配当銘柄として位置づけており、収益環境の変化を踏まえつつも、インカム収入を重視した運用方針を継続しています。
  • 7272 ヤマハ発動機
    今期最終利益は大幅な増益見通しとなり、15円の増配が発表されました。直前に減配を発表した経緯もあり、株主への配当方針については一貫性が求められると感じています。高配当銘柄として保有を続けつつ、経営姿勢の変化にも注目していきます。
  • 8593 三菱HCC
    4-12月期累計で34%の増益となり、10-12月期も高い成長を示しました。業績の安定感があり、長期的な保有に適した銘柄として位置づけています。株価も徐々に回復基調にあり、引き続き保有を継続する予定です。
  • 8725 MS & AD
    4-12月期累計で増益となり、通期計画も上回る水準となりました。保険大手の中でも配当水準を重視して選定しており、インカム収入を目的とした保有方針を継続しています。

1月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|急落局面では無理をせず守りを重視した一日

前日の米国市場が大きく下落した影響を受け、日本市場も全体的に軟調な一日となりました。このような地合いの中では短期売買のリスクが高いと判断し、デイトレードは見送り、積み立て投資を中心とした対応を取りました。

SBI証券の高配当ポートフォリオについても下落が目立ち、特に前日に決算発表で減益を示した銘柄の影響が大きく出ました。一方で、別の銘柄による上昇が一時的な下支えとなったものの、全体としてはマイナスの影響を完全には吸収できない状況でした。

買い増しについては、相場全体が不安定な中でも株価の変動が比較的落ち着いていた船井総研ホールディングスを選択しました。短期的な値動きよりも、企業の収益基盤と中長期的な成長性を重視した判断です。

2026年2月第2週の実現損益

2026年の2月の収支報告
楽天証券
デイトレの合計収支(2月9日~2月13日):+12,400円
2月の合計収支:+16,990円

SBI証券
スイングの合計収支(2月9日~2月13日):+2,800円
2月の合計収支:+2,800円

配当・分配金(楽天+SBI):0円

トータル収支:+19,790円

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