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兼業投資家が小金持ちを目指すブログ

テクノロジーの未来を追い求めて|半導体と宇宙関連株

楽天証券

2月13日

2月13日「NISAの日」、日経平均の上げは素晴らしいものがあった。バブル後最高値の37,963.79円(+1,066.55円)となり、過去最高値1989年12月29日の大納会で付けた38,915.87円に迫る勢いを見せ、市場には今後の展望に対する期待が高まっているような気がします。

一方で、急激な上昇が続いている為、一定の冷却期間も必要ではないかと考えています。私個人では、気分は上昇することにより保有銘柄の利益が増えることを願っている部分もあったりします。

今日の上昇は最近のトレンドでもある半導体関連銘柄である東京エレクトロンが寄与度のトップ、業種別で見ても電気機器が上昇のトップでありました。この半導体関連銘柄の上昇は人口知能(AI)の活発化によって支えられており、今後もトレンドが続く可能性もあります。

今日のトレードは、

  • 6526 ソシオネクスト(3,729→3,740)

2月14日

第6感が冴えわたりENECHANGEを購入時点で感じた「何か」が功を奏し、下落に巻き込まれずに事なきを得ています。ソシオネクストは、購入時は高値付近であり、今日はここまでかと思い早めに利確したものの、さらなる上昇により取りこぼしたことが残念であり、今後に向けての反省点になっています。

一つ気になる銘柄、それは「売れるネット広告社」。以前トレードした際には1,000円にも満たない株価でしたが、ここ数日でS高連発し気が付けば4,000円台半ば。しかし今日は過熱感から調整なのか、昼前はS安。少し安くなったら買おうと思っていたのですが、気が付けばそこからの一時S高。引けに株価を確認したところ、4,500円で終えています。今日の値幅1,200円と言う驚異的な上昇。さすがに怖くて買うことができませんでした。しばらくは監視銘柄として株価を見ていきたいと思います。

  • 7066 ピアズ(1,170→1,194)
  • 4169 ENECHANGE(1,521→1,521)
  • 6526 ソシオネクスト(3,805→3,810)

2月15日

2023年7月の最高値4,000円の壁に何度かトライしたが跳ね返されているソシオネクスト、本日昼休みに相場を確認したところその壁は崩れようやく4,000円を突破しています。ここ最近のトレンド「半導体」にも関連しており、今後の上昇が期待されます。半導体市場の拡大や需要の高まりがプラス材料となる事を祈りたいところです。

ただし、注意が必要なのは、現在のPERは31.61倍と少し割高に感じられます。PERが高い場合、将来の成長期待が既に株価に織り込まれている可能性があり慎重になる必要もあります。最終的な判断は個人のリスク許容度や投資戦略に依存しますが、今後の動向を注視しながら出口戦略を考えていく必要があります。

2月16日

昨日購入したソシオネクストが直近の高値を超え、期待通りの動きを見せました。しかしながら、終値が直前の高値をわずかに下回り、その後の展開に注視する必要がありました。

朝の取引では、始値が高く開始し、10:00を境に株価が下落する展開となりました。これに対し、仕事の開始前に手仕舞いを行った判断が功を奏し、急落に巻き込まれずに利確できています。

チャートを見る限り、4,000円を維持しようとする強い動きが見受けられます。何かきっかけがあれば再度上昇するのでしょうけれど、様子を見て再度トレードを行っても良いのかもしれません。

日経平均は38,915.87円にあと50円と迫る過去最高値に到達しましたが、その後は超えることなく取引を終えました。今後、過去最高値の突破が期待され、来週に向けてリトライされる可能性があります。

今日のトレードは、

  • 6526 ソシオネクスト(4,011→4,107)
  • 7014 名村造船所(1,937→1,944)
  • 5595 QPS研究所(3,985→3,990)

2月19日

今日の予定としては、まずソシオネクストをデイトレした後数銘柄トレードをする予定でした。しかし、思いとは裏腹にソシオネクストの株価は下落。原因としてはNVIDIAの決算発表は現地時間2月21日、日本時間だと2月22日AM6:00です。半導体、AI相場の今後を左右する決算でもあり、市場、特に半導体関連銘柄の動きは警戒している状態です。すっかりとそのことが頭に入っておらず、買ってしまい含み損を生んでしまう結果となり、次のトレードにつなげることもできずにいました。

  • 6526 ソシオネクスト(3,990)※持ち越し

2月20日

昨日同様、ソシオネクストは値幅も小さく、それでも前日より下落して終えています。私個人的には半導体、AIの進化はこれからも加速していくと考えています。今買った株価が安値と言えるように上昇を願うばかりです。

しかし、それでは資金を増やすことができずにしばらく様子を見ることになる為、思い切ってQPS研究所をトレードしています。

  • 5595 QPS研究所(3,675→3,685)

2月21日

1. トレンドへのアプローチ

デイトレードに於いて成功するためには、市場のトレンドを把握することが不可欠です。過去の実績から見ても、QPS研究所のトレードでは出来高ランキングでほぼ毎日と言って良いほどランクインし注目を浴びていますが、如何せんボラティリティが高く、的確なポイントでトレードを行う必要があります。しかし毎日出来高ランキングに銘柄名が出ているからと言って、毎回トレードするといつか痛い目にあいそうです。チャートなどをしっかりと見ながらトレードを行う必要があります。また、「銘柄には惚れるな」と言った格言があるように、一つの銘柄ばかり追いかけず視野を広げる必要があります。

2. 半導体関連のポテンシャル

半導体関連銘柄へのシフトは将来的な成長性を見込む一環です。NVIDIAの決算発表が予定されており、これが好決算であれば、市場全体にポジティブな影響を及ぼす可能性があります。日本株にも影響もあると思われ、特に半導体関連銘柄への注目がさらに増す可能性もあります。個人としても現在保有しているソシオネクストに対する期待も集まるでしょう。

3. 決算発表の重要性

NVIDIAの決算発表はAI関連に対する期待を形成する上で鍵となります。過去の動向や市場の反応を踏まえ、今後のトレンドを読み解く手がかりとして活用できるでしょう。発表後に市場がどのように反応するかを注意深く観察し、戦略の微調整に生かしていくことが肝要です。

デイトレードの舞台をトレンドと半導体関連にシフトさせる今回の動きには、市場全体への期待が寄せられています。最新の情報をキャッチしながら、成功への戦略を進化させていくことが、今後の取引において重要です。

トレード銘柄
  • 5595 QPS研究所(3,595→3,615)

2月22日

2月22日の夜勤明け、日本時間朝6:00に発表されたNVIDIAの決算発表は市場に大きなインパクトを与えました。売上高と純利益が予想を上回り、特に2月4月期の売上高見通しも期待を上回る240億ドルとなり、好決算の結果と言えます。

1. NVIDIAの好決算への市場反応

NVIDIAの好決算により、市場は一段とポジティブな雰囲気に包まれました。これはAI関連企業の成長への期待を一層高め、今後のテクノロジー関連銘柄に対する投資ニーズが高まる可能性があります。その中でも、半導体関連銘柄に焦点を当てることが注目されています。

2. 日経平均の歴史的最高値と市場の期待

同じく2月22日には日経平均が歴史的最高値の39,098.68円を記録しました。この上昇は市場全体の好調を示すものであり、特に半導体関連銘柄に対する期待が高まっていることを反映しています。現在保有しているソシオネクストもその波に乗り、昨日までの様子見ムードから一転して買いが入り、含み損が解消されています。

3. ソシオネクスト、来週の注目ポイント:TSMCの熊本工場の開所式と日経平均への組み込み

半導体関連で言えば、来週はTSMCの熊本工場の開所式が控えており、半導体関連のトレンドはしばらく続くのではないかと推測します。また、日経平均に組み込まれる可能性についての期待もあり、これが市場全体に与える影響も大きいと予測されます。これらの出来事が株価にどのような波及効果をもたらすか、今後の動向が非常に興味深いポイントです。

トレード銘柄

2月22日のデイトレでは、昨日急落していたQPS研究所に再度エントリーしています。QPS研究所は値動きが激しく、結果大引けには大きく上昇していましたが、安定的な利益確定のために上昇が始まった辺りで利確を行いました。

1. 小さな利益を積み重ねる戦略

大きな利益を得ることは嬉しいですが、コツコツと小さな利益を積み重ねることがデイトレードにおいて重要です。市場の変動に敏感に反応し、機敏なトレードを行うことで、リスクを最小限に抑えつつ着実な収益を追求できます。

2. 利確のタイミングの重要性

QPS研究所のような値動きが激しい銘柄では、利確のタイミングが特に重要です。上昇が始まった時点で利益確定することで、大きなリスクを回避できます。感情に左右されず冷静に市場状況を見極め、戦略的に取引を進めることが成功の鍵です。

3. 銘柄への惚れない心構え

デイトレードにおいては、銘柄に過度に惚れず冷静な判断が求められます。上手に付き合い、利益を最大化するためには市場の動向やニュースにも敏感になり、トレンドに即した銘柄選びが肝要です。感情的な取引は避け、戦略的なアプローチを心掛けることが重要です。

  • 5595 QPS研究所(3,120→3,145)

SBI証券

2024年2月第3、4週に買い増しを行った銘柄は以下のようになります。

  • 1605 INPEX
  • 4503 アステラス製薬
  • 5020 ENEOS
  • 8306 三菱UFJ
  • 8593 三菱HCC
  • 8904 AVANTIA
  • 1852 淺沼組
  • 2502 アサヒHD
  • 3050 DMC
  • 5334 日本特殊陶業
  • 2914 JT
  • 8766 東京海上
  • 9432 NTT