3月24日のデイトレードは、丸紅やトヨタ自動車といった円安恩恵銘柄を中心にエントリー。堅調な上昇トレンドを捉えた結果、利益を確保することができました。一方で、三菱UFJでは収支がマイナスに振れる場面もあり、改めて金融株の難しさを実感。今回のブログでは、そんな一日のトレードの振り返りと学びをまとめています。
丸紅のトレード|堅調な上昇トレンドを活かして利益確保
まずエントリーしたのは総合商社の丸紅(8002)。継続的な上昇トレンドが綺麗に出ており、出来高も豊富だったため、絶好のタイミングと判断して寄り付き直後に買いを入れました。
細かな値動きはあるものの、全体として強い動きが継続しており、トレンドにうまく乗る形で利益を確定できました。短期の値幅を取りながらも、中長期でも注目したい銘柄のひとつです。
今後も出来高やチャートの流れを注視し、押し目などのエントリーチャンスを逃さないように立ち回ります。
トヨタ自動車のトレード|円安追い風での利益獲得
続いてのトレードはトヨタ自動車(7203)。自社株買いの発表が相場にプラス材料となり、加えて「円安局面で強い」という情報も後押し材料に。こうした材料が揃ったタイミングでエントリーしました。
日経平均の上昇にも連動し、トヨタ株も堅調に推移。狙い通りの値動きで、こちらでもしっかり利益を確保することができました。
トヨタは為替の影響を大きく受けるため、円安トレンドの継続にも注目しながら、次回のエントリーポイントを見極めていきます。
三菱UFJのトレード|金利敏感な金融株での損切り
三つ目の銘柄は三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)。米国の利上げ観測や金利動向が意識される中、思ったような値動きが見られず、結果的には損切りという判断に至りました。
値動きも不安定で、2歩進んで3歩下がるような動きが続き、利益を伸ばすのは難しい展開。金融株は特に金利や経済指標に左右されやすく、エントリーの見極めが非常に重要であると痛感しました。
今回の損切りをしっかり反省し、次に活かしていきたいと思います。
まとめ|利益確保と損切りから学ぶトレード戦略のヒント
本日のデイトレードでは、丸紅とトヨタ自動車でプラス収支となった一方、三菱UFJでは損切りという結果になりました。
それぞれの銘柄に明確な動機と根拠を持ってエントリーしたものの、マーケットは常に思い通りに動くとは限りません。経済ニュースや為替動向などの外部要因も敏感に捉え、柔軟なトレード戦略が今後の鍵です。
経験を重ねることで、より精度の高い判断ができるようにしていきたいですね。
