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広告 株式投資

利確のタイミングで売った途端、株価が上がる?心理戦に隠された投資家のジレンマ

最近の市場動向を背景

ここ数日、日経平均は強く推移し28,000円台に戻っています。しかし、地政学的リスクが高まる中、上にも下にも動くような状況が考えられます。現在のような状況で上がりやすい銘柄、下がりやすい銘柄等推測しつつトレードを行う必要があると考えられます。

トレードの内容

今日のトレードは、いつもの監視銘柄から

  • 8002 丸紅
  • 1605 INPEX

この2銘柄をトレードしています。

エントリーした時点ではそれなりに安値で買うことができていたので良かったと判断していますが、問題は利確するポイントとタイミングです。

実際、今日もある価格帯で厚い売りがありなかなか上昇見られず、しびれを切らし利確した後に再度上昇し始めることがありました。

一般的にこのような場合、以下のパターンが考えられます。

アルゴリズム取引の影響:
 アルゴリズムが一定の売買条件を満たしたときに反応し、大量の売買を行うことがあります。これが市場に流動性をもたらし、株価を急激に動かす要因となります。

機関投資家の動き:
 機関投資家が特定の価格帯で買い増しを行うことがあります。個人投資家が売却したタイミングで、大口の買い注文が入ることで株価が上昇することが多いです。

投資家心理:
 多くの個人投資家が同じようなタイミングで売買を行うため、売却後に株価が上がるのを見て後悔し、次回のトレードで逆の行動を取ることがあります。このような心理的要因も市場の動きに影響します。

テクニカル指標の影響:
 多くの投資家が同じテクニカル指標を基に売買を行うため、サポートラインやレジスタンスラインでの反発が起こりやすくなります。これにより、売った後に株価が上昇することがあります。

市場の流動性:
 個別株の流動性が低いと、少数の注文でも株価が大きく動くことがあります。売却後に少量の買い注文が入ることで、株価が上がることも考えられます。

これらの要因が組み合わさることで、売却後に株価が上昇する現象が起こります。トレードでは感情に流されず、計画的に戦略を立てることが重要です。

 また、自分が描いたシナリオ通り行ったのであれば、その後は感情的にならずシナリオがうまくいったと考えるようにした方が良いと考えられます。

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