3月15日のデイトレードでは、丸紅の上値の重さに悩まされつつも冷静な判断を心がけ、小さな反発を見て持ち越しを決断。一方、三菱UFJでは慎重なエントリーが功を奏し、わずかながらも利益を確保できました。今回の記事では、デイトレードのリアルな収支や心理面の揺れを振り返りつつ、今後の戦略についても考察していきます。
丸紅の上値の重さと三菱UFJで得た小さな勝利|慎重な判断がカギ
3月15日のトレードでは、丸紅の株価が朝から大きく下落し、開始早々から不安な展開となりました。損切りすべきか迷いましたが、すぐに判断を下すことなく小さな持ち直しを確認。焦って手放さずに済みました。
とはいえ、1,317円の壁は厚く、上値を追う展開にはなりませんでした。わずかに反発したものの、買値には届かず失速。最終的には翌日以降のチャンスに期待して持ち越しを選びました。今後の地合い次第では、より慎重な判断が必要になりそうです。
全体相場が不透明感を増す中、狼狽売りが誘発されやすい状況が続いています。丸紅のような銘柄では、短期の値動きに振り回されず、冷静な判断を下せるメンタルが大切ですね。今後もチャートや市況を丁寧に観察しながら、エントリーや売却のタイミングを見極めていきたいと思います。
三菱UFJでの慎重トレード|小さな勝利が積み重なる大事さ
三菱UFJ(8306)では日中の不安定な値動きを慎重に見極め、リスクを抑えたトレードを実施。わずかな利幅ではありますが、しっかりと利益を確定することができました。
この小さな勝利は、事前に決めていた戦略とリスク管理がしっかり機能した結果です。大きな一発を狙うより、こうした「小さな勝ち」を重ねることが、長期的な資産形成には有効だと改めて感じた一日でした。
三菱UFJの動きは今後も注目しておきたいところ。市況によっては急な値動きもあるため、柔軟かつ迅速な対応が求められます。
デイトレード銘柄
- 8306 三菱UFJ
株価 726.8 → 727.5
