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ビッグマック指数とは?円安の影響とS&P500指数の今後

2023年1月17日

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円安が支える輸出関連銘柄

昨夜、米国市場はキング牧師記念日で休場となり、今日の日経平均は米市場の影響を受けずに推移しました。しかし、ドル円が128円後半から129円台前半へと円安方向に進んでおり、これが輸出に依存している輸送用機器セクターの株価を押し上げました。結果として、日経平均は26,138.68(+316.36)となり、安定的な上昇を見せています。

また、NBCのルー氏によると、もしドル円が133円に達した場合、円安が続くことが予想されており、その状況下では円の下値は限定的となる可能性が高いとしています。これにより、日本企業の輸出が益を得るため、輸出関連株は今後も注目されるでしょう。(Bloombergより一部抜粋)。

物価と為替の指標としてのビッグマック指数

ビッグマック指数は、物価水準を比較するためのユニークな指標として広く知られています。特に、世界各国で販売されているビッグマックの価格を比較することで、為替レートと物価の関係を簡単に理解することができます。最近、マクドナルドは値上げを実施し、単品450円となりましたが、世界一高いビッグマックはスイスで約925円となっています。10年前の2011年、日本では320円、スイスでは約632円だったことを考えると、日本は依然として世界的に見てビッグマックが安い国の一つと言えるでしょう。

ビッグマック指数に関する詳細な情報は、未来創造webマガジン「未来創造webマガジン」で説明されていますので、興味のある方はそちらをご覧になることをお勧めします。

S&P500インデックスファンドの買い増し

今日も楽天証券、SBI証券では新たなトレードは行いませんでしたが、S&P500連動の投資信託「SBI・V・S&P500インデックスファンド」を買い増ししました。昨年12月から続いているS&P500指数の下落を受けて、4,000ptに近づいてきた現在、今後の上昇を見越しての買い増しとなります。

また、証券各社が発表するアメリカ株の見通しにばらつきがあり、最も低い予想ではS&P500指数が3,000ptに下がる一方、最高で4,600ptまで上昇する可能性も示唆されています。このように予想が分かれる中で、今後の展開を見守る必要があります。結果は2024年にならないと分からないかもしれません。

参考動画は以下のリンクからご覧いただけます。

参考動画はこちらです。

株の買い時を考える」さんより。


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