2022年7月のデイトレードを振り返りながら、今月の収支結果と取引内容、そして来月に向けた戦略をまとめました。日経平均の回復や個別銘柄の動きから得られた学びをもとに、8月の「夏枯れ相場」への備えを進めています。限られた時間でも成果を出すトレードスタイルを継続し、安定した資産形成を目指していきます。
今日の市況と7月のまとめ
気づけば7月もあっという間に最終日を迎えました。月初には日経平均株価が26,000円を割り込む場面もあり、先行きに対する不安が広がっていました。しかし、その後は徐々に持ち直し、月末には27,801.64円で取引を終えました。惜しくも28,000円には届きませんでしたが、全体としては安定した推移となり、投資家心理にも一定の落ち着きが見られた月だったと言えるでしょう。
7月の収支結果
今月のデイトレードでは、いくつかの銘柄で損失を出す場面もありましたが、結果的には大きな損失を避けることができました。特に丸紅の取引では、思ったように株価が上昇せず、早めの損切りを決断。損失を拡大させる前に手を打てたことは、今後のトレードにも活かせる経験となりました。また、7月1日にクシムで急落に直面した際には、冷静な判断が求められる場面もありました。一時はヒヤリとする展開でしたが、落ち着いて対応することで損失を最小限に抑えることができました。
デイトレ銘柄
本日のトレードは後場の1時間のみと限られた時間での実施となりましたが、短時間でもしっかりと成果を出すことができました。取引した銘柄は以下の通りです。
- 2484 出前館
株 価: 642.0 → 644.0
収 支: +200円 - 6255 エヌ・ピー・シー
株 価: 637.0 → 642.0
収 支: +500円
限られた時間の中でも集中力を高め、効率的なトレードを行うことで、着実に利益を積み上げることができました。今後もこうした短時間集中型のトレードスタイルを活かしていきたいと考えています。
今後の相場とトレード戦略
8月に入ると、例年通り「夏枯れ相場」と呼ばれる時期に突入すると言われています。市場参加者が減少し、値動きが鈍くなる傾向があるため、無理なトレードは避け、慎重な姿勢を保つことが重要です。加えて、インフレの動向やドル円の為替変動など、外部要因による相場の不安定さも続いているため、焦らず冷静に対応していくつもりです。
8月の相場がどのような展開になるかは予測が難しい部分もありますが、安定した取引を心がけ、リスク管理を徹底しながら、着実に利益を積み重ねていきたいと思います。
2022年7月第5週の実現損益
2022年の7月の収支報告楽天証券
デイトレの合計収支(7月25日~7月29日):+2,900円
7月の累計収支:-62,920円
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2022年の各月の収支報告
楽天証券での累計収支(2月~6月):-3,750円
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