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【株式投資】関税協議の進展で日経平均が反発!最新の市場動向とトレード戦略

関税協議の進展で日経平均が反発した2025年4月17日の市場動向と、楽天証券で行ったトレードの結果とそのトレード戦略を解説。

2025年4月17日の市況|関税協議の進展で日経平均が反発

2025年4月17日時点
日経平均:34,377.60(+457.20)
TOPIX:2,530.23(+32.20)
NYダウ:39,669.39(-699.57)
ナスダック総合:16,307.16(-516.01)
S&P500:5,275.70(-120.93)

米国市場の下落の背景には、FRB(米連邦準備制度)のパウエル議長が「関税がインフレ率を一時的に押し上げる可能性が高く、長期化する恐れもある」と述べ、早期の利下げに慎重な姿勢を示したことがあります。これにより、景気後退懸念が高まり、株価が下落しました。

一方、2025年4月17日の東京市場では、日経平均株価が前日比457円20銭高の34,377円60銭と反発しました。これは、米国と日本の関税協議が進展したとの報道を受けて、ドル安/円高が一服し、投資家心理が改善したことが要因とされています。特に、米国が日本を含む約60カ国に対する追加関税の一時停止を検討しているとの情報が市場に安心感を与えました。

このように、米国の金融政策と貿易政策が市場に大きな影響を与える中、投資家は慎重な姿勢を保ちつつ、最新の経済動向を注視する必要があります。特に、関税問題や利下げの動向は、今後の市場の方向性を左右する重要な要素となるでしょう。

トレード銘柄|関税問題を背景にスイングトレードを実施

楽天証券

現在、関税問題で市場が不安定な状況となっていることから、デイトレードだけでなくスイングトレードも視野に入れた取引を行っています。

  • 7014 名村造船所
    • 株  価 1,722.0 → 1,734.0
    • 約定時間 4月16日 → 4月17日
    • 収  支 +1,200円
    • 根  拠 スイング目的でエントリーしたが、少し高値掴みをした感じもあり、一時含み損からなかなか上昇せずにいた。上昇しても地合いやある価格帯での上値の重さもあり、早めに利確を行っている。

SBI証券

4月16日に以下の銘柄の買い増しを行っています。​

  • 1605 INPEX
  • 5406 神戸製鋼所
  • 8917 ファースト住建

反省点

今回のトレードでは、関税問題による市場の不安定さを考慮し、スイングトレードを選択しましたが、名村造船所の取引では高値掴みとなり、一時的に含み損を抱える場面がありました。​今後は、エントリーポイントの見極めをより慎重に行い、リスク管理を徹底する必要があります。

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