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大納会のデイトレ結果と新戦略への展望

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今日の市況

12月30日、大納会である本日の日経平均は実に弱い動きをしていた。「やさしい株のはじめ方」によると2013年からのデータではあるが、そのうち上昇して終わった年は3回しかなかったとの事であった。

今日の日経平均も先週末に4万円台を奪還したのはうそだったかのように、始値は40,325.78円であったが徐々に下落していった。結果39,928.09円(-353.07)と大きく下落していた。業種別で見ても海運業、鉄鋼など5業種はプラスで推移していたが、他業種は下落傾向であった。

特にハイテク株や半導体関連銘柄では利益確定の売りが目立ち、終日軟調な展開が続いた。

年明けの大発会は1月6日であるが、その間米市場は2日から取引が行われている為、その間の影響がどう出るのかが焦点となる。

特に米国市場では重要経済指標であるISM製造業景況指数や雇用統計が発表される予定であり、これらの結果次第では為替や株式市場に大きな変動をもたらす可能性がある。また、FRBの利下げに対する市場の期待感や原油価格の動向も注目材料となりそうだ。これらのポイントをしっかりと見極めながら、新年相場に臨みたい。

新年のご祝儀相場を期待したいところではあるが、グローバル市場の動向や為替相場にも注視しながら慎重に対応したい。

デイトレ銘柄

まず初めに、今年のデイトレを振り返った結果、薄利で終わった取引が多く、売却後に上昇している銘柄がいくつか見受けられた。具体例としてDeNAでは10月からの好業績報道を受けてエントリーしたものの、エグジットのタイミングが早すぎたため利益を最大化できなかった点が反省点である。このような事例を踏まえ、既存の手法をベースにしつつ、利益確定のタイミングをより精密に判断するための指標やチャート分析を強化する予定だ。また、来年に向けては新たな手法を試す意味もあり、トレード戦略を微調整しながら日々のデイトレを記録していく方針である。この手法については今後の結果を見ながら、詳細を改めて紹介する予定だ。そのため、このデイトレ日記も来年に向けて少し表現方法を変更し、より分析的な視点を取り入れながらまとめていきたい。

  • 215A タイミー(1,594.0→1,601.2)200株 1,440円
    新サービスの拡充による期待感が高まりエントリー。短期的には需給バランスが良好。
  • 219A HEARTSEED(2,778.0→2,784.0)100株 600円
    創薬関連ニュースが材料視されており、小幅ながら利益確保。
  • 2432 DeNA(3,155.0→3,169.0)100株 1,400円
    ポケポケ効果で売上約4倍、10月~12月の課金額850億円以上で業績大幅上昇の見込みと報道ありエントリー。
  • 278A TERRADRONE(2,745.0→2,730.0)100株 -1,500円
    ドローン関連の将来性に期待してエントリーするも、利確売りに押され損失。
  • 285A キオクシアホールディングス(1,691.0→1,703.3)100株 1,230円
    半導体市場の回復期待が続いており、エントリー成功。
  • 303A visumo(1,894.0→1,920.0)100株 2,600円
    EC支援サービスの成長期待から買いエントリー。
  • 3141 ウェルシアHD(2,041.0→2,041.5)100株 50円
    ツルハとの統合を2年前倒しの25年末と報道あり上昇していた。しかしエントリーしたタイミングは株価推移が鈍い状態であり、薄利で終了。
  • 5253 カバー(2,740.0→2,684.4)100株 -5,560円
    業績期待が高まる中で利益確定売りに押され損失。
  • 6254 野村マイクロ・サイエンス(2,167.0→2,177.8)100株 1,080円
    ここ数日上昇基調でありエントリー。
  • 6594 ニデック(2,888.5→2,883.0)100株 -550円
    牧野フライスに対するTOBに関するニュースもあり上昇。エントリータイミングを見誤ったようで損切り実施。
  • 9107 川崎汽船(2,274.5→2,272.5)100株 -200円
    業種別では上がっていたのでエントリーしたものの、思うように利益を取ることができず。
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今月のまとめ

楽天証券

今月よりデイトレを再開し利益を順調に出すことができている。

SBI証券

今月買い増しを行った銘柄はすべて12月配当銘柄で、売却した銘柄はありませんでした。また入金された配当金は以下の通りです。

  • 1605 INPEX
  • 2914 JT
  • 7272 ヤマハ発動機
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今月の買い増しにより、年間の配当金は88,305円、利回りは3.72%となった。

まとめ

大納会ということで全体的に動きが鈍い一日だった。来年に向けては、今日試した新たな手法の精度を高め、収益を伸ばせるトレード戦略を磨いていく必要がある。また、大発会後の展開を注視しつつ、米市場の影響を冷静に分析していきたい。

特に成長性のあるテーマ株へのエントリーや需給動向の分析を強化し、リスク管理を徹底しながら利益を積み上げていく戦略を重視する。

新たなトレード手法を取り込んでみた結果、今までのような100円200円と言った利益が少なくなった印象を受ける。売却指示を出す方法をもう少し検討していき、利益の拡大を目指していきたい。また、今日トレードしたカバーはエントリーしたタイミングが悪く売却指示を出す前に急落してしまったため、ある程度値動きが落ち着いている銘柄や時間帯を狙ってみる必要があると思っている。

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