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勤務変更が生んだデイトレードの機会:ピアズ株の急騰と冷静な判断の重要性

2022年4月18日

デイトレード,トレード戦略

勤務変更で生まれた思わぬトレードチャンス

今日は通常であればデイトレードを諦めていた日でしたが、急な勤務変更によりトレードの時間を確保できました。このような予期せぬチャンスは嬉しい一方で、準備不足や感情的な判断が結果に影響を及ぼす可能性があるため、慎重さが求められます。特に今回のトレードでは、その重要性を強く感じる場面が多々ありました。

デイトレ銘柄

今回エントリーした銘柄は以下の3つです。それぞれ異なる値動きを示し、多くの学びを得ることができました。

  • 9212 GREENEARTHINST(1,023→1,031)
  • 4268 エッジテクノロジー(1,316→1,320)
  • 7066 ピアズ(1,423→1,427)

ピアズ株価の急騰と指値ミスの教訓

特に注目していたピアズ株は、寄り付き直後から予想以上の勢いで上昇しました。本来の計画では、1,420円以下で購入し、その後の上昇を見込んで売却する予定でした。しかし、動きの早さに焦り、指値を変更。結果として高値掴みとなり、当初目指していた利益目標に達することはできませんでした。

さらに、約定後の値動きに振り回されたことで冷静さを欠き、本来の取引計画を守れない事態に。このようなトレードミスは、感情に基づいた判断の危険性を痛感させるものとなりました。

大金を狙いすぎたトレードの反省と改善策

今回のトレードで得た最大の教訓は、「感情を排除し、計画を守る」という基本に忠実であることの重要性です。特に、短期的な欲望に駆られて目先の利益を追い過ぎると、損失リスクが増大する可能性があります。

今後のトレードでは、以下の改善策を徹底して取り組む必要があると感じました。

反省を活かした次回のトレード戦略

エントリーポイントの明確化

エントリーする前に目標価格を具体的に設定し、損切りや利確の基準を明確にしておくことで、焦りによる判断ミスを防ぎます。特に、目標価格が達成される前に値動きに振り回されないためには、事前のシナリオ設定が欠かせません。状況によって目標を調整する柔軟さも必要ですが、その基準は数値やデータに基づいた根拠のあるものに限定すべきです。

リスク管理の徹底

リスクを最小限に抑えるため、エントリー前に損切りラインを明確に決め、あらゆるシナリオに対応できるよう準備します。例えば、エントリー時のポジションサイズを小さくして分割売買を取り入れることで、急激な値動きへの対応力が向上します。また、損切りラインを設定しても実行できないケースを防ぐため、逆指値付通常注文を活用し、自動的な損切りと利確を同時に設定する仕組みを取り入れます。

感情を排除する仕組みづくり

感情に流されないトレードを実現するためには、日々のトレードルールを明確に文書化し、守れなかった場合はその理由を振り返る習慣が有効です。また、値動きを追いすぎるのを防ぐため、一定時間ごとのチャートチェックに切り替えるか、アラート機能を活用してエントリー・エグジットのタイミングを客観的に捉えることもおすすめです。さらに、エントリー条件が揃うまで取引を控える「待つ勇気」も重要です。

まとめ:一日の結果と今後の目標

急な勤務変更で得られたトレードの機会は、冷静さと事前計画の重要性を改めて確認する一日となりました。特にピアズ株のトレードは、利益目標を守ることの難しさと感情管理の課題を浮き彫りにしました。次回は改善策を取り入れたトレード戦略で、より安定した結果を目指します。

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