日経平均の続伸と市場動向
3月に入り、日経平均は連日の続伸が続いています。本日も28,623.15円(+178.96円)と上昇し、節目の28,500円を難なく突破しました。この動きはSBI証券で保有中の銘柄の含み益拡大にも寄与しています。
注目すべきは明日予定されている日銀の黒田総裁最後の金融政策決定会合です。何らかのサプライズが発表される可能性や、特に動きがなく静かに終わる可能性も考えられます。市場の動向に注意しながら、柔軟なトレード戦略を取ることが重要です。
実践トレードの振り返り
デイトレードの成果(3月8日)
デイトレードの結果は以下の通りです。
- 4448 CHATWORK(866→867)
- 5243 NOTE(867→875)
NOTEは連日トレードを続けている銘柄で、この日も無事に利益を確保できました。市場の状況を見ながら短期的な値動きを捉えるデイトレードの基本に忠実な取引でした。
デイトレードの成果(3月9日)
デイトレードの結果は以下の通りです。
- 7776 セルシード(474→476)
- 5406 神戸製鋼所(1,105→1,110)
- 4598 DELTA-FLYPHARMA(1,393→1,400)
DELTA-FLYPHARMAでは、一時含み損を抱える可能性がありましたが、最終的には適切なタイミングで売却し、損失を避けることができました。この経験からは、焦らず冷静に対応する重要性を再認識しました。
SBI証券での売買戦略
こちらの売買は、
- 8316 三井住友FG(買い増し)
- 4668 明光ネット(売却)
明光ネットの売却理由は、株価の長期的な動きと業績の安定性を踏まえた決断です。過去の高値(2018年の約1,600円)から下落し、コロナ禍を挟んで600円付近でのボックス相場に入った株価動向を分析しました。
利回り3.81%と高配当である点は魅力的ですが、現在の取得単価が高いこととキャピタルゲインが得られない状況が続いたため、株価上昇のタイミングで売却を決断。これから株価が下がれば再エントリーを検討しています。