このブログは元介護福祉士が投資家として日々デイトレードや高配当株投資を行いながら小金持ちを目指すブログです。

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日本株投資の未来を読む:デイトレ戦略と注目銘柄の行方

2023年6月3日

デイトレード,スイングトレード,トレード戦略,高配当投資

日経平均の動向とマザーズ市場の現状

5月最終日、日経平均株価は下落しましたが、新月を迎えた6月初日には再び上昇し、31,148.01円(+260.13円)を記録しました。他の指数も上昇する中、マザーズ市場は747.48(-0.58)と微減しましたが、大きな変動ではなく安定した値動きと見られています。この動きは、国内外の投資家が日本株市場への資金流入を増やしている証拠とも言えるでしょう。

一方で、5月の権利確定後に急落したタマホームは大きな注目を集めています。5月29日の終値4,125円から6月1日の終値3,380円まで745円も下落。この急落が配当金の分を織り込んだものかどうかを考えると、投資家の間では意見が分かれるところです。

デイトレード戦略と成功事例

  • 6696 トラース・オン・プロダクト(581→584)
  • 3042 セキュアヴェイル(300→303)
  • 3989 シェアリングテクノロジー(628→629)

これらの銘柄は出来高ランキングを参考に選定。特にトラース・オン・プロダクトについては、過去の損失を取り戻す目的でエントリーしたものの、冷静さを保つことが重要と改めて認識しました。他の銘柄については、通常の手法で堅実な利益を確保。デイトレードでは、わずかな利益でも積み重ねることが成功の鍵となります。

タマホームの急落と今後の展望

タマホームの株価急落は多くの投資家の関心を集めています。現在のRSI(相対力指数)は26で、売られすぎの領域にあることを示しています。

もし株価がさらに下がる場合、3,000円割れを見込んで再エントリーを検討するのも一案でしょう。ただし、株価の値動きを楽しむのも投資の醍醐味。決断は慎重に行い、翌日以降の動きに注目する必要があります。

商社株と日経平均の上昇要因

6月1日の日経平均は31,524.22円(+376.21円)と大幅上昇し、1990年以来の高値を記録。米国の政策金利引き上げ停止観測が影響を与え、特に海外投資家の資金流入が続いています。バフェット氏による商社株の買い増しも注目ポイントであり、日本市場への関心が高まっています。

この日の取引では、次のようなデイトレードが成功を収めました。

  • 6927 ヘリオステクノHD(606→612)
  • 3905 データセクション(316→319)

データセクションでは、通常よりも多い300株を取引。リスクを取りつつ、損切りルールを徹底したことで利益確保に成功しました。

長期保有銘柄と今後の買い増し検討

SBI証券を利用してENEOSを買い増し。現在含み損ではあるものの、取得単価を低く抑えることに成功しました。また、菱洋エレクトロは業績および配当金の上方修正によりストップ高となりましたが、今後の値動きを注視しながら、慎重に買い増しを検討しています。

同業種の動向も考慮し、積水ハウスの決算結果など業界全体の情報を集めながら判断することが重要です。

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