高金利環境下の市場動向とインバウンド関連銘柄の注目
旅行から帰宅後、市場を確認すると、ドル円は149円台後半で推移していました。本日の日経平均株価は、27,000円台を意識した動きが続き、業種別ではゴム製品が上昇トップとなっています。また、全国旅行支援の影響もあり、陸運や空運関連銘柄が引き続き堅調です。
東京都でも旅行支援が開始されたことから、インバウンド関連銘柄の注目度が高まっています。行政側の混乱も報じられていますが、観光需要の高まりが引き続き市場に影響を与える可能性があります。
本日のデイトレード結果と反省点
本日トレードした銘柄は以下の3つです。
- 4169 ENECHANGE(918→920)
- 4192 スパイダープラス(760→764)
- 6551 ツナググループHLDGS(495)
ENECHANGEとスパイダープラスは売買代金ランキングから選び、短期で利益を確定できました。しかし、ツナググループはエントリー価格が高値圏での購入となり、その後急落。損切りすべきタイミングを逃し、結果的に含み損のまま持ち越すことになりました。
ツナググループは、飲食業界の人材採用支援を行う企業で、観光需要拡大に伴う採用増加を期待して購入しました。「Investing.com」で「強い買い」と評価されていたためエントリーしましたが、市場の動きに翻弄されました。この経験から、ツールの評価に頼りすぎず、エントリーポイントの見極めが重要だと痛感しました。
結果です。
秋田旅行の思い出と投資との両立
10月11日に全国旅行支援がスタートしたタイミングで、秋田県北部へのドライブ旅行を実施しました。角館の武家屋敷や男鹿半島のなまはげ館を訪れ、乳頭温泉でのんびりとした時間を過ごしました。旅行中は食事も楽しみ、男鹿半島で海鮮丼を堪能。旅行支援のクーポンを利用し、お得感を味わえました。
また、旅行中にはSBI証券の単元未満株で「グッドコムアセット」の買い増しと「サムティ」を購入。旅先でも市場に触れられるのは便利ですが、成行注文のため取得単価がやや高めになった点は反省点です。
今後の戦略と休暇明けの展望
デイトレードでは、短期の市場動向に迅速に対応するスキルが求められます。本日の失敗を糧に、より精度の高いエントリーと損切り判断を徹底する予定です。旅行支援を背景にインバウンド関連銘柄の動きが活発になる可能性が高いため、引き続き関連セクターを監視しながらトレードを行います。