原油価格の高騰が続く中、日経平均が軟調に推移した2月24日の相場。そんな不安定な地合いでも、ヘッジ戦略とセクター選定で冷静に対応した一日でした。本記事では、デイトレードでの収支結果やエネルギー関連株への投資判断、さらにポートフォリオ見直しによる中長期的な対応についてまとめています。投資ブログとして、実践的な視点でお届けします。
原油高と日経平均の軟調相場に対応する戦略|ポートフォリオの見直しを実施
本日は、日経平均が連日の下落となる中、原油高とエネルギー関連株の動向に注目し、柔軟に戦略を切り替えて対応しました。
前場では、日経平均が-200円台後半から-300円近くで軟調に推移。市場全体のリスクオフムードを受けて、日経ダブルインバース(1357)を200株購入し、下落に対するヘッジを実施しました。こうした局面では、スピード感をもって行動し、市場の流れに逆らわない姿勢が重要です。
後場に入ると、世界的な原油需要の高まりと中東情勢の緊張を背景に、エネルギー価格が再び上昇。そこで、注目セクターであるINPEX(1605)を購入しました。原油価格が堅調に推移している中で、同銘柄は中期的な成長も見込めるため、短期と中期を意識したトレードです。
また、本日は2月の配当権利付き最終日でもあり、一部の高配当銘柄が調整する場面も見られました。このタイミングで、私が**SBI証券で保有するS株(単元未満株)**においても、配当利回りの上昇が確認でき、コツコツとした資産形成にプラスとなる動きでした。
相場のボラティリティが高まる中では、単発のトレードだけでなく、ポートフォリオ全体のリスクバランスを見直すことが重要です。今後も、冷静な判断と情報収集を心がけながら、戦略的にポジションを構築していきます。
デイトレード銘柄
