9月1日のデイトレ結果は、米国市場の下落を受けて日経平均が続落する中での取引となりました。厳しい相場環境の中でも、ウェッジホールディングスで利益を確保できたことは小さな成果です。一方で、米国株式市場ではさらなる下落が予想されており、今後の投資戦略には一層の慎重さが求められます。短期トレードと並行して、積立投資による長期的な資産形成にも目を向け、バランスの取れた投資を心がけたい一日でした。
米国市場の影響で日経平均が続落
前日の米国株式市場が下落した流れを受けて、今日の日経平均株価も続落となりました。インフレ懸念や米国金利の上昇、さらに円安の進行など複数の要因が重なり、相場を押し下げる展開となっています。9月相場の幕開けとしては厳しいスタートとなり、投資家にとっては今後の戦略を慎重に見極める必要がある局面です。
今日のデイトレ銘柄
- 2388 ウェッジホールディングス
数 量: 300株
株 価: 159.0 → 162.0
収 支: +900円
出来高ランキングを参考に銘柄を選定しました。指値の位置やエントリーのタイミングで迷う場面もありましたが、最終的には利益を確保することができました。夜勤明けで判断力が鈍りやすい状況の中でも、冷静さを意識して慎重にトレードを進めた結果です。小さな利益ではありますが、積み重ねが重要だと感じる一日でした。

米国市場に関する気になる記事
「米株価指数はさらに下落する可能性」
Bloombergの記事によると、モルガン・スタンレーの米国株チーフストラテジストであるマイク・ウィルソン氏は「S&P500種株価指数は6月の安値を下回る可能性がある」との見解を示しています。こうした予測からも、今後の市場環境に備えた慎重な対応が求められることが分かります。
出典:Bloombergより一部抜粋
投資信託での積立投資に期待
過去に高値で購入したeMaxis Slim 米国株式 S&P500は現在損失を抱えていますが、積立投資という長期的な視点では今後の回復に期待しています。短期的な値動きに左右されず、時間を味方につける投資姿勢を続けることが重要だと改めて感じています。
