夜勤明けの疲労の中でも、相場と向き合う姿勢は変わらず。7月12日は医薬品銘柄が多く選定され、出来高とトレンドを意識した堅実なトレードを展開しました。限られた時間の中でも成果を出す「働くトレーダー」のリアルな収支報告と、明日への戦略をお届けします。
トレード開始と市場の動向
前日のトレード後、18時過ぎにデータ整理をしていたところ、突然の着信。嫌な予感が的中し、急遽夜勤の依頼を受けることに。通常なら後場の時間帯に仮眠をとって体調を整えるのですが、今回は準備もそこそこに出勤。遅れての出勤が許されたのが唯一の救いでした。
疲労感を抱えながらの帰宅後、iSPEEDを起動してデイトレ開始。7月12日の日経平均は26,300円台を上下する展開で、TOPIXやマザーズも軟調。全体的に弱含みの相場の中、出来高ランキングを参考に、流れに乗りやすい銘柄を中心に選定しました。
今日のデイトレード銘柄
- 2388 ウェッジホールディングス
数 量: 300株
株 価: 145.0 → 147.0
収 支: +600円 - 4583 カイオム・バイオサイエンス
数 量: 300株
株 価: 179.0 → 180.0
収 支: +300円 - 4884 クリングルファーマ
株 価: 793.0 → 798.0
収 支: +500円 - 4192 スパイダープラス
数 量: 200株
株 価: 595.0 → 596.0
収 支: +200円 - 4890 坪田ラボ
株 価: 1,030.0 → 1,036.0
収 支: +600円
医薬品銘柄がトレンド?
今回の5銘柄のうち、なんと3銘柄が医薬品関連。
出来高ランキングから自然と選定した結果ですが、ここ最近は医薬品セクターに資金が集まっている印象です。
バイオや新薬開発関連への関心が再び高まっている可能性もあり、今後も注視が必要ですね。
クリングルファーマでのヒヤリ体験
本日は全体的に安定していましたが、ひとつだけヒヤリとした場面が。
クリングルファーマで一時的に株価が下落し、「これはマズいかも…」と一瞬冷や汗。
しかしその後リバウンドに乗り、無事に利益確定。冷静さと判断力の大切さを改めて実感しました。
このような局面では、焦らずチャートと出来高のバランスを見て判断することがポイントです。

明日の予定と昼休みのトレード計画
上司から「夜勤の代休として明日は休んでも良い」と言われていたのですが、まさかの出勤要請。
とはいえ、限られた時間でもチャンスはあります。昼休みを活用して、短時間デイトレードを計画中です。
本業をこなしながらトレードを続けるには、スキマ時間の使い方が勝負。
「働きながらでも成果を出す」ことを意識して、今後も継続していきます。
まとめ:トレードと本業を両立するための心得
仕事とトレードを両立させるためには、限られた時間で成果を上げる効率的な戦略が不可欠です。
本日は医薬品銘柄を中心に、出来高とトレンドを意識した堅実なトレードができました。
明日以降も市場の動向を見極めつつ、デイトレードブログでの収支記録を通して、自身の成長を可視化していきたいと思います。
本業もトレードもバランス良く。
それが「働くトレーダー」の理想形かもしれません。
それでは、明日も頑張りましょう!
