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【投資記録】原油高とインフレ懸念で全面安…下落日に仕込んだ銘柄|3月23日の投資記録

複数モニターに株価チャートが映る投資環境の写真。原油高とインフレ懸念で全面安となった相場で、下落日に仕込んだ銘柄を振り返る3月23日の投資記録を示すアイキャッチ画像。

原油高とインフレ懸念で全面安となった3月23日、下落日に仕込んだ銘柄の投資記録。

地政学リスクの高まりを背景に、米国市場・日本市場ともに下げが目立つ展開となりました。特に原油価格の上昇を起点としたインフレ懸念が意識され、相場全体に慎重な空気が広がっています。本記事では、米国市場と日本市場の動きを振り返りながら、その背景や今後の見方、そして実際のトレード内容についても整理していきます。

2026年3月23日の市況|地政学リスクと原油高を背景に日米ともに大幅下落

主要指数(3月23日時点)

日経平均:51,515.49(-1,857.04)
TOPIX:3,486.44(-122.96)
NYダウ:45,577.47(-443.96)
NASDAQ:21,647.61(-443.08)
S&P500:6,506.48(-100.01)

米国市場(3月20日)

20日の米国市場は、地政学リスクの高まりを背景に、主要3指数がそろって下落して取引を終えました。NYダウは45,577.47ドルで前日比443.96ドル安、S&P500は6,506.48で前日比100.01ポイント安、NASDAQは21,647.61で前日比443.08ポイント安となっており、特にNASDAQの下げがやや目立つ展開となっています。ハイテク株を中心に売りが広がり、市場全体として慎重な空気が強まった一日だったといえるでしょう。

今回の下落は、企業業績というよりも外部環境の影響が大きく、なかでも地政学リスクが意識された相場となっています。中東情勢の緊張が続く中で、原油供給への懸念が強まり、投資家はややリスクを取りにくい状況になっている印象です。短期的なニュースというよりも、「しばらく影響が続く可能性」が意識されている点が特徴といえるでしょう。

また、原油価格の上昇がインフレへの警戒感をじわりと高めています。エネルギー価格の高止まりは企業コストや消費に影響しやすく、金融政策の見通しにも変化を与えます。その結果、これまで期待されていた利下げの見方はやや後退し、金利が高止まりする可能性が意識され、株価の上値を抑える要因となっています。

一方で、コモディティ市場では少し異なる動きも見られます。通常であれば地政学リスクの高まりは金価格の上昇につながりやすいですが、今回は上昇が限定的で、弱含む場面も見られました。金利やドルの影響に加え、これまでの上昇に対する利益確定売りも重なっていると考えられます。資金の流れが分散している点も、現在の市場の特徴といえるでしょう。

さらに、この日はトリプルウィッチングも重なっており、売買が活発になったことで値動きが大きくなりやすい一日でした。こうした需給要因もあり、地政学リスクへの反応がやや強く出た可能性があります。

米国市場全体のまとめ

  1. NYダウは443.96ドル安、S&P500は100.01ポイント安、NASDAQは443.08ポイント安と主要3指数はそろって下落。
  2. 中東情勢の緊張が主因となり、企業業績より外部要因が相場を動かした。
  3. 原油高を背景にインフレ懸念が再燃し、利下げ期待が後退。
  4. 金の上昇は限定的で、安全資産の動きに変化が見られる。
  5. トリプルウィッチングにより値動きが増幅され、ボラティリティが上昇。

日本市場(3月23日)

23日の日本市場は、週明けから売りが先行し、主要指数は大きく下落して取引を終えました。日経平均は51,515.49円で前営業日比1,857.04円安となり、取引時間中には一時2,600円を超える下げとなる場面もあり、終日やや不安定な値動きが続いています。TOPIXも3,486.44で前日比122.96ポイント安となり、幅広い銘柄で売りが広がる展開となりました。

今回の下落は、前週末の米国市場の流れを引き継いだことに加え、地政学リスクの影響が強く意識されたことが背景にあります。中東情勢の緊張が続く中で、原油供給への懸念が高まり、日本市場でもエネルギーコスト上昇による企業収益への影響が警戒されています。日本はエネルギーの多くを輸入に依存しているため、この点は特に影響を受けやすい部分といえるでしょう。

また、今回の相場では「長期化する可能性」が意識されている点も印象的です。短期的な調整であれば押し目買いも入りやすいですが、先行きが見えにくい局面では、どうしても慎重な姿勢が続きやすくなります。その結果、戻りもやや鈍い展開となっています。

テクニカル面でもやや弱さが見られました。日経平均は節目と意識される水準を下回る場面があり、これが短期的な売りを誘いやすく、下げ幅が広がる要因になったと考えられます。需給と心理の両面が重なった動きといえるでしょう。

全体としては、米国市場と同様に企業業績というよりも、地政学リスクや原油価格といった外部要因が相場に影響を与えた一日だったといえます。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均は1,857.04円安、TOPIXは122.96ポイント安と大幅下落。
  2. 中東情勢の緊張と長期化懸念が投資家心理を冷やした。
  3. 原油高が輸入コストを押し上げ、企業収益への影響が意識された。
  4. 短期材料ではなく中期的リスクとして織り込まれ、戻りにくい展開。
  5. 節目割れにより売りが加速し、下げ幅が拡大。

トレード銘柄|下落局面を活かした分散投資と配当重視の積み増し戦略

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

特定口座

  • 2865 GXNDXカバコ
    株  価: 1,198.0
    数  量: +2口
    合  計: 206口

NISA口座

  • 8729 ソニーフィナンシャルグループ
    株  価: 144.0
    数  量: +100株
    合  計: 700株

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 1852 淺沼組
    株  価: 988円
    数  量: +8株
    合  計: 110株
  • 2914 JT
    株  価: 5,715円
    数  量: +1株
    合  計: 60株
  • 3861 王子HD
    株  価: 864.8円
    数  量: +10株
    合  計: 60株
  • 4204 積水化学工業
    株  価: 2,581円
    数  量: +1株
    合  計: 19株
  • 5108 ブリヂストン
    株  価: 3,233円
    数  量: +1株
    合  計: 18株
  • 8136 サンリオ
    株  価: 5,261円
    数  量: +1株
    合  計: 15株
  • 9757 船井総研HD
    株  価: 1,104円
    数  量: +10株
    合  計: 30株

売却銘柄

  • なし

2月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|想定通りの下落も不透明感の中での慎重な対応が課題

先週末の先物の動きから、週明けの下落はある程度想定していましたが、実際の値動きはそれ以上に大きく、地政学リスクの影響の強さを改めて感じる展開となりました。結果として、下落局面では計画通り買い増しはできたものの、「どこまで下がるのか分かりにくい」という難しさも感じています。

今回のように外部要因が主導する相場では、テクニカルや業績だけでは判断が難しい場面も多く、改めて分散してエントリーしていくことの大切さを感じています。今後も一度に大きく資金を入れるのではなく、値動きを見ながら段階的に買い進めていきたいと考えています。

相場の底を正確に捉えることは簡単ではありませんが、長期目線で見ればこうした局面は仕込みの機会とも捉えられます。焦らず、自分のルールに沿って積み上げていく姿勢を大切にしていきたいところです。

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