デイトレ銘柄とその結果から学ぶトレード戦略
トレードには成功と失敗が常につきものです。本記事では、デイトレードでの具体的な取引結果や戦略の振り返りを通じて、実際の市場で何が起きたのかを分析します。以下は、今週の取引結果を中心に、デイトレ戦略のポイントを掘り下げていきます。
楽天証券
7月24日:朝イチの判断が明暗を分ける
この日は楽天証券で取引を行いました。上昇が期待されたストリームメディアコーポレーションにエントリーしましたが、思惑通りにはいかず損切りに至りました。負債を取り戻すべくサマンサタバサジャパンを多めに購入しましたが、こちらも上昇せず持ち越す結果となりました。
- 4772 ストリームメディアコーポレーション(331→324)

7月25日:持ち越し銘柄の利益確保と昼休みの判断
この日は多めに購入していたサマンサタバサジャパンを売却。市場の寄り前の様子から「買いが多い」と判断し、売り指値を設定して仕事に入りました。その結果、昨日の負債を取り戻す利益を確保し、さらに昼休みには利益を少し上乗せすることができました。
- 4570 免疫生物研究所(691→693)
- 7829 サマンサタバサジャパン(160→166)

7月27日:下落を抑える小さな成功
ここ最近、上昇傾向にあった免疫生物研究所にエントリー。しかし、上昇を期待した瞬間に下落が始まり、買値まで戻る気配がなく、損切りを余儀なくされました。その後、わずかな損失を取り戻したのはベースフードの取引でした。
- 2936 ベースフード(494→495)
- 4570 免疫生物研究所(750→725)

7月28日:市場が荒れる日は慎重に
日銀が長期金利の変動許容上限を柔軟化するとの発表があり、日経平均はまさにジェットコースターのような動きとなりました。このような日では予測が困難であり、デイトレードのリスクが大きいため取引を見送りました。
SBI証券
今週のSBI証券取引状況
買い増し銘柄
- 8098 稲畑産業
- 9986 蔵王産業
売却銘柄
- 1928 積水ハウス
