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【投資記録】リスク回避の流れを見極めた一日|2月20日の投資記録

夕暮れの相場を見つめながら、リスク回避の流れを読み解いた一日

2026年2月20日の市場は、前日の米国市場の下落や地政学リスクの高まりを背景に、日米ともにリスク回避の動きが強まる一日となりました。日本市場では日経平均とTOPIXがそろって下落し、投資家心理の慎重さがうかがえる展開です。一方で、施政方針演説では来月に官民投資ロードマップを示す方針が表明され、今後の政策動向にも注目が集まっています。相場環境と政策の両面を踏まえながら、冷静な判断が求められる局面といえそうです。

2026年2月20日の市況|地政学リスクと政策要因が交錯した慎重ムードの一日

主要指数(2月20日時点)

日経平均:56,825.70(-642.13)
TOPIX:3,808.48(-43.61)
NYダウ:49,395.16(-267.50)
NASDAQ:22,682.73(-70.91)
S&P500:6,861.89(-19.42)

米国市場(2月19日)

19日の米国市場は、主要3指数がそろって反落して取引を終えました。終値ベースでは、NYダウが49,395.16ドルと前日比267.50ドル安、S&P500は6,861.89ポイントで19.42ポイント安、NASDAQは22,682.72ポイントと70.90ポイント安となっています。前日までの上昇基調から一転し、この日は幅広い銘柄に売りが広がる形となりました。

下落を主導した要因としては、米国とイランを巡る地政学リスクの高まりが挙げられます。中東情勢に対する警戒感が強まり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことで、株式市場全体に売り圧力がかかりました。これに伴い、市場の不安心理を示すVIX指数が上昇し、相場の警戒感が一段と高まった点も特徴的です。

また、原油市場ではWTI原油価格が66ドル台まで上昇する場面が見られました。原油価格の上昇は、企業のコスト増加やインフレ懸念につながりやすく、株式市場にとっては重しとなるケースが多くなります。今回もエネルギー価格の動きが、投資家心理を慎重に傾ける一因となりました。

経済指標面では、新規失業保険申請件数の改善など、労働市場の底堅さを示す材料も出ていましたが、地政学リスクやグローバルなマクロ環境への懸念が優勢となり、株価を押し上げる材料としては力不足となりました。

このように、2月19日の米国市場は、前日の上昇局面から一転して警戒感が前面に出る展開となり、主要指数はいずれも終値ベースで下落しています。日中の値動きを見ても、リスクオフの流れが強く、短期的には投資家心理が慎重に傾いている様子がうかがえる一日でした。

米国市場全体のまとめ

  1. NYダウは49,395.16ドルと、前日比267.50ドル安で反落した。
  2. S&P500は6,861.89ポイント、NASDAQは22,682.72ポイントとなり、主要指数がそろって下落した。
  3. 米国とイランを巡る地政学リスクの高まりが、リスク回避の売りを誘発した。
  4. 原油価格の上昇やVIX指数の上昇が、市場全体の警戒感を強める要因となった。
  5. 労働市場の改善といった好材料はあったものの、全体としては不安要因が優勢となった。

日本市場(2月20日)

20日の日本市場は、主要株価指数が前日比で大きく下落して取引を終えました。日経平均株価は前日比642円13銭安の56,825.70円となり、心理的な節目を意識した水準を割り込む形となりました。TOPIXも前日比43.61ポイント安の3,808.48で引けており、市場全体として売りが優勢な一日でした。

指数が下落した背景には、前日の米国市場の下落や地政学リスクの高まりが影響しています。特に米国と中東を巡る緊張が意識される中で、投資家がリスク資産を控える姿勢を強め、日本市場でも幅広い銘柄に売りが広がりました。加えて、3連休を控えたタイミングでもあり、持ち高調整の売りが出やすい地合いであったことも、下落を後押ししたと考えられます。

業種別に見ると、テクノロジー関連株や銀行株を中心に弱い動きが目立ちました。短期的な利益確定売りに加え、先行き不透明感からポジションを軽くする動きが重なり、指数寄与度の大きい銘柄が下げたことが全体の下落幅を広げる要因となっています。

為替市場では、ドル円が155円台で推移しており、円安基調が続いています。この水準は輸出企業にとっては一定の追い風となる一方で、輸入物価の上昇を通じたコスト増への懸念も意識されやすい水準です。こうした為替動向に加え、国内政策の方向性も市場の関心を集めました。

同日に行われた政策面では、高市早苗首相が国会で施政方針演説を行い、今後の経済運営に関する基本方針を示しました。首相は責任ある積極財政を掲げ、国内投資の促進に重点を置く姿勢を強調しています。今後の具体策として、官民投資の方向性を示すロードマップを来月に提示する方針が示され、市場でもその内容に注目が集まりました。演説では、航空・宇宙、コンテンツ、創薬といった戦略分野への投資促進や、柔軟な働き方の拡大などにも言及され、成長と安定の両立を目指す姿勢が示されています。

もっとも、こうした政策方針については、財政運営の持続性や実行時期を慎重に見極めたいという声もあります。市場では、政策の具体像がどの程度明確になるかによって、今後の企業収益見通しや投資マインドに影響を与える可能性があると受け止められています。短期的にはリスク回避の動きが先行する一方で、中長期的には政策期待と実体経済の動向をにらみながら判断していく局面といえそうです。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均株価は前日比642円13銭安の56,825.70円で取引を終えた。
  2. TOPIXは前日比43.61ポイント安の3,808.48となり、売り優勢の展開だった。
  3. 地政学リスクや持ち高調整の動きが重なり、リスク回避の流れが強まった。
  4. 施政方針演説で積極財政と来月のロードマップ提示方針が示された。
  5. 政策の具体化次第で、為替や債券市場にも影響が波及する可能性がある。

トレード銘柄|地合い悪化を踏まえた慎重なエントリー

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

特定口座

  • 2865 GXNDXカバコ
    株  価: 1,195.0
    数  量: +2口
    合  計: 188口

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 5108 ブリヂストン +1株(合計8株)
  • 6501 日立製作所 +1株(合計6株)

売却銘柄

  • なし

1月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|無理をせず相場環境を優先した一日

本日のデイトレードは、全体の地合いが弱かったこともあり、無理な取引は控え、S株の買い増しを中心に静観する対応としました。エントリーした銘柄も、前日より価格が下がっていたブリヂストンと日立製作所に限定しており、相場全体の不安定さを踏まえた慎重な行動となっています。

大きな値幅を狙う局面ではなく、あくまでリスク管理を優先しながらポジションを調整する一日となりました。短期的には値動きの荒い展開が続く可能性もありますが、こうした局面では焦らず、相場環境を見極めながら対応していく姿勢を保ちたいところです。

2026年2月第3週の実現損益

2026年の2月の収支報告
楽天証券
デイトレの合計収支(2月16日~2月20日):+400円
2月の合計収支:+18,290円

SBI証券
スイングの合計収支(2月16日~2月20日):+30,120円
2月の合計収支:+32,920円

配当・分配金(楽天+SBI):0円

トータル収支:++51,210円

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