デイトレ銘柄:6月第4週の取引記録
今週のデイトレードでは、以下の銘柄を取引しました。結果は小幅な利益確定が多く、全体的に安定した成果を挙げました。
楽天証券
6/19
夜勤明けの為、デイトレは無し。
6/20
- 3905 データセクション(382→384)
バフェットの商社株戦略とその影響
投資の神様、ウォーレン・バフェット氏が日本の5大商社株への投資をさらに拡大しました。保有比率は最大9.9%まで引き上げる可能性があるとのニュースは市場にポジティブな影響を与えました。このニュースを受け、6月20日には5大商社の株価が軒並み上昇。三菱商事は現在保有していますが、短期的な高値感があり、買い増しは見送りました。
商社株は割安感があると同時に、安定した配当利回りが魅力です。長期的には追加の買い増しを検討しています。
6/21
- 3905 データセクション(400→402)
注目ニュース:花王の新製品と株価の行方
花王が発表した「蚊を寄せ付けないスプレー」に関するニュースも話題になりました。新技術で蚊の防水膜に作用し、飛行や皮膚への着地を防ぐこの製品は、特許や国際展開の可能性を秘めています。ニュース後の花王株は一時的に上昇しましたが、今後の持続的な成長を見守る必要があります。
6/22
- 2762 SANKOMAEKETING(209→210)
- 6775 TBグループ(322→323)
6/23
- 4889 レナサイエンス(551→553)
SBI証券
今週は以下の銘柄を買い増ししました。
- 5020 ENEOS
- 8306 三菱UFJ
- 5108 ブリヂストン
- 8304 あおぞら銀行
売却はありませんでした。6月28日は権利落ち日を迎えます。この後の株価の下落を考慮し、今後の売買戦略を慎重に見極めることが重要です。
日経平均と海外投資家の動き
海外投資家の売買推移は、日経平均の動きに大きな影響を与えています。3月以降、海外資本の流入が目立ち、割安株への投資が市場を支えています。今後もこの動きが続くか注視が必要です。銘柄に関してはその後の下落も考えられるため、トレード(特にS株の売買)に関しては権利落ち後を狙ってみるのもありなのではないかと思います。