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【投資記録】米CPI通過でハイテク復活!SUMCOスイング成功とS株買い増し戦略|8月13日の投資記録

株価のローソク足チャートが表示されたノートパソコンの画面を背景に、「米CPI通過でハイテク復活!SUMCOスイング成功とS株買い増し戦略 8月13日の投資記録」というタイトル文字が中央に配置された、スタイリッシュなアイキャッチ画像です。

8月13日の投資記録と相場分析をまとめたアイキャッチ画像です。

米CPIの発表を無事に通過したものの、個別株の値動きが大きくてどのように相場を捉えれば良いか迷っていませんか。米国株の急反発によって日本市場へも強い買いが入る一方で、原油高や地政学リスクといった懸念材料も残っており、明暗が分かれる展開に戸惑う方も多いかもしれません。

前夜の米国市場では、インフレ指標の落ち着きから早期利上げへの警戒感が和らぎ、半導体やAI関連といったハイテク株を中心に力強い買い戻しが入りました。この流れが寄り付きから日本市場へも波及し、主要な半導体銘柄が相場を大きく押し上げる原動力となっています。一方で、中東情勢を受けた原油価格の高止まりや為替の押し引きも交錯しており、単純な全面高ではなく、企業業績やセクターごとの選別がより一層際立つ一日となりました。

この記事では、米国市場から日本市場への一日の連動性を詳しく整理しつつ、楽天証券を用いたデイトレードの実際の立ち回りや、SBI証券での高配当株・成長株の買い増し動向、さらには各取引の反省点までを詳しくまとめています。なお、本文内に記載している各トレード銘柄の銘柄名には、本日取引したそれぞれの銘柄に関する過去の取引記録へアクセスできるリンクを設定しておりますので、これまでの売買の流れや戦略の推移も合わせてご確認いただけます。

市場全体の潮流と個別株のリアルな動きを一緒に紐解きながら、日々の学びを次のトレードへ活かしていきましょう。毎日の市況変化を冷静に分析し、自身の投資判断をより確かなものへとアップデートしていきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

2026年8月13日の市況|米CPI発表後のハイテク買戻しと日経平均大幅反発の背景を徹底解説

主要指数(8月13日時点)

日経平均:68,308.59(+784.53)
TOPIX:4,176.04(+37.04)
NYダウ:53,770.27(-21.58)
NASDAQ:26,588.49(+143.04)
S&P500:7,748.50(+20.30)

米国市場(8月12日)

12日の米国市場は、市場参加者が強く注目していた7月の消費者物価指数(CPI)の公表や、相次ぐ主要ハイテク企業の決算発表を受けて、各指数によって明確に明暗が分かれる展開となりました。

注目のCPIデータでは、変動の大きい食品やエネルギーを除いたコア指数の伸び率が市場の想定内に収まり、落ち着きを見せたことが好材料視されました。これにより米連邦準備理事会(FRB)による急な利上げへの警戒感が一段と和らぎ、株式市場へ安心感をもたらす格好となっています。取引開始直後から投資家心理の改善から買いが先行し、特にこれまで調整していたハイテク株を中心に力強く値を切り上げる場面が見られました。

主要3指数の具体的な動きを見ると、NYダウは前日比21.58ドル安の53,770.27ドルとなり、3営業日連続で下落する慎重な動きとなりました。その一方で、IT関連の比率が高いNASDAQは前日比143.04ポイント高の26,588.49ポイントと大幅に反発し、S&P500も前日比20.30ポイント高の7,748.50ポイントとしっかり買われて取引を終えています。半導体やITプラットフォームをはじめとする成長株に資金が集まり指数全体を牽引したものの、直近の好決算期待がすでに一巡した銘柄や、個別材料で乱高下した一部の巨大IT株が重荷となり、NYダウは取引終盤にかけてマイナス圏へ押し戻される形となりました。

市場の雰囲気を左右した背景には、7月CPIが無難に着地したことによるVIX恐怖指数の低下が挙げられます。VIX恐怖指数は前日比0.12ポイント高の14.67ポイントと前日よりわずかに上昇したが、市場は落ち着いており過度な恐怖心は収まっています。しかしその裏で、中東情勢をめぐる緊張感やホルムズ海峡を通じた輸送への懸念といった地政学リスクは根強く存在しています。この影響を受けてエネルギー市場ではWTI原油先物が前日比0.67ドル安の1バレル86.60ドルと高値圏での推移を維持しました。こうした燃料高に伴うコスト増への懸念が残ったことが、株式市場全体のさらなる上値を追う動きにブレーキをかける要因となっています。

債券市場と外国為替市場に目を向けると、米10年債利回りは前日比0.016%安の4.676%と、ほぼ前日水準でのもみ合いが続きました。ドル円相場では、CPI公表直後に金利上昇圧力が和らいだことから一時1ドル158円半ばまでドル売り・円買いが進む局面がありました。しかし、原油価格の高止まりによるインフレ粘着性が意識されたことで下値を支えられ、最終的には1ドル159円前半まで押し戻される展開となっています。インフレ指標の落ち着きという追い風と、地政学リスクに伴うエネルギー高という向き合う材料の中で、銘柄ごとの選別色がより一層強まった一日と言えます。

米国市場全体のまとめ

1.NASDAQとS&P500は反発したもののNYダウは小幅に3日続落した。
2.7月CPIのコア指数が落ち着きを見せFRBの早期利上げ警戒感が和らいだ。
3.VIX恐怖指数が14.67となり過度な投資家心理の冷え込みは沈静化した。
4.ホルムズ海峡などの地政学リスクでWTI原油先物が86ドル台へ高止まりした。
5.ドル円はインフレ粘着性への意識から159円台まで買い戻された。

日本市場(8月13日)

前日の米国市場において主要ハイテク銘柄の決算通過やインフレ指標の公表を受けた流れを引き継ぎ、半導体やAI分野の関連銘柄へ資金が力強く流入した流れが、日本の寄り付きから大きなプラスとして作用しました。朝方の取引開始直後から、アドバンテストや東京エレクトロンといった指数への影響度が非常に大きい主力銘柄に買いが集中し、日経平均は序盤に前日比での上げ幅を1,000円以上に広げる勢いを見せました。取引が進むにつれて高値圏での利益確定売りに押される場面もあったものの、終日を通して崩れることなく底堅く推移し、最終的に日経平均は前日比784.53円高の68,308.59円、TOPIXも前日比37.04ポイント高の4,176.04ポイントとなり、揃って力強い反発を見せて取引を終了しました。

東証プライム市場全体の売買状況を見ると、値上がり銘柄数が1,007銘柄、値下がり銘柄数が497銘柄となり、全体の過半数を超える銘柄が上昇する明るい相場環境となりました。全33業種のうち21業種が上昇し、特にメガバンクを中心とした銀行業、ガラス・土石製品、電気機器、金属製品といったセクターの上昇ぶりが目立っています。個別の寄与度では、半導体テスト装置を手掛けるアドバンテストが単独で日経平均を300円幅以上も押し上げたほか、電子部品の大手である村田製作所やTDKといったハイテク株が相場全体の上げ足を力強く支えました。

国内市場の背景としては、4-6月期の主要企業における決算発表が相次ぐ中で、事前に予想されていた以上の好業績や強気な見通しを開示した銘柄に対して、個別の買い注文が活発化したことが挙げられます。とりわけ好決算を評価された電子部品メーカーやその周辺銘柄が市場全体の投資家マインドを明るくさせました。その一方で、ファーストリテイリングやファナックといった一部の大型株には売りが先行する形となり、指数全体の押し上げ効果を一部相殺する要因ともなっています。

今回の相場展開を振り返ると、米国市場におけるハイテク銘柄の買戻し傾向と、国内企業の決算通過による悪材料出尽くし感がうまく噛み合った結果と考えられます。夏休み期間中で市場の取引参加者が限られる時期ではあるものの、下値を丁寧に拾う投資家の意欲は非常に強く、特定銘柄主導でありながらもセクターを越えた幅広い銘柄へ物色の手が広がった印象深い一日となりました。

日本市場全体のまとめ

1.日経平均は一時1,000円超上昇し終値でも784円高と大幅に反発した。
2.前夜の米国市場に連動して半導体やAI関連銘柄へ強力な資金流入が続いた。
3.アドバンテストが1社で日経平均を300円以上押し上げる場面があった。
4.4-6月期決算で好業績や堅調な見通しを示した個別銘柄へ買いが活発化した。
5.夏季休暇で取引参加者が少ない中でも下値買い意欲の強さが確認された。

トレード銘柄|デイトレードとスイングトレードの実践結果とエントリー根拠の振り返り

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

特定口座

  • 3436 SUMCO
    株  価: 3,671.0円 → 3,923.0円
    約定時間: 8月12日 13:04:24 → 8月13日 09:07:36
    収  支: +25,200円
    狙  い: 8月12日にスイングトレード目的でエントリーしました。本日、半導体関連銘柄全体に強い買いが入っており、本銘柄も連動して大きく上昇していたため、確実に利益を確定させる目的で売却。
  • 5802 住友電工
    株  価: 2,345.5円 → 2,351.0円
    約定時間: 09:15:03 → 09:16:45
    収  支: +550円
    狙  い: 当日の売買代金ランキングで上位に入っており、資金の集中と活発な値動きが確認できたことから銘柄を選定してトレード。
  • 268A リガク・ホールディングス
    株  価: 2,157.0円 → 2,162.0円
    約定時間: 09:31:03 → 10:08:19
    収  支: +500円
    狙  い: 前日に高い売買代金を記録しながら株価を伸ばしており、本日もその上昇トレンドが継続している動きが確認できたためエントリー。

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 3798 ULSグループ
    株  価: 508.0円
    数  量: +10株
    合  計: 160株
  • 4502 武田薬品工業
    株  価: 5,535.0円
    数  量: +1株
    合  計: 10株

売却銘柄

  • なし

本日のポートフォリオ内の決算銘柄

  • 141A トライアルホールディングス
    今期経常利益は42%増となり2期ぶりに過去最高益を更新する見通しです。前期配当を1円増額し、今期も17円を継続する方針が示されました。前回の決算発表以降、大きく売られる展開が続いていましたが、最近になってようやく株価が反転上昇の兆しを見せ始めています。西友の買収に伴う多額の負債を抱えてはいるものの、今後の事業成長に大きな魅力を感じているため、保有を継続するとともにタイミングを見て買い増しを進めたいと考えています。

7月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|板読みの精度向上と相場の流れを見極めた柔軟な立ち回りの重要性

昨日スイング目的で購入したSUMCOですが、購入直後に株価が下落する展開となり、一時は保有し続けることに強い不安を感じていました。しかし、夜間のPTS市場で株価が大幅に上昇していることを確認できました。PTSの価格が翌日のザラ場にそのまま100%反映されるわけではありませんが、相場の方向性を推し量る上での貴重な判断材料として捉えることができました。PTSの上昇局面で売却してしまうことも頭をよぎりましたが、ここで焦らず踏みとどまったことが奏功しています。昨夜の米国市場におけるハイテク株買戻しや、SOX指数の力強い上昇という強力な追い風を受ける形となり、本日の寄り付きから一段と大きく上昇してくれました。ボラティリティが非常に高い半導体セクターということもあり、保有期間こそ短期となりましたが、確実に利益を確定させて下落リスクを排除する適切な判断ができたと感じています。

住友電工でのトレードにおいては、SUMCOで得られた貴重な利益を減らしたくないという心理が働き、いつも以上に慎重かつ丁寧にエントリーポイントを見極めました。板状況を確認すると、キリの良いラウンドナンバーに厚い買い注文が入っていたため、最初は焦らず静観することにしました。歩み値を観察していると、買いは入るもののそれを上回る規模の売り圧力がかかっていることが確認できました。予想通りその厚い買い板は呑み込まれて一時下落したものの、さらに下の価格帯からは力強い買い直しが入る展開となりました。そのため、その買い圧力が実際に発生している起点に指値注文を置くことで、急な下落に対するメンタル面の負担を大きく軽減することができています。手仕舞いの出口戦略についても、元々存在していた厚い板の価格帯は相応の出来高を伴っており、レジスタンスラインとして機能しやすいと考えました。一方で全体の売買が非常に活況であったことから、最終的にはその抵抗線を上抜けていくという読みを持ち、上抜けた瞬間のポイントに売り指値を置くことで無事に利益確定できました。

リガク・ホールディングスに関しては、SUMCOや住友電工での板の高速な動きを追う中で少し目が疲れてしまったため、比較的落ち着いた値動きを見せていた本銘柄をターゲットに選びました。意識されそうなサポートラインを見極めてエントリーしたものの、約定直後にさらに一段下のサポートラインを試しに行く厳しい展開となりました。最終的な本当のサポートラインは本日の始値の位置にありました。そこから株価が戻して利確に至るまでには一定の時間を要することとなりましたが、忍耐強く待ったことで無事にプラスで終えることができています。

単元未満株(S株)の積み立て買い増しについては、昨日の決算発表で非常に良好な数値を出しながらも、本日の市場ではなぜか売られていたULSグループを拾い上げました。また、本日は資金が半導体などの成長株へ一極集中していた影響で、ディフェンシブ銘柄である武田薬品工業も売り優勢となっていたため、押し目買いの好機と捉えて買い増しを実行しています。相場の循環物色を意識しながら、価値のある銘柄を安値で仕込めた良い一日となりました。

 

【トレード物語#24】戦乙女の微笑みと共に波濤を打ち破る冷徹な決意。仕掛けられた罠を看破し、深淵より生還して剣を収める

 

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