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【収支報告】米国上昇も日本市場は反落|2月14日のデイトレ結果

2025年2月14日

2月14日のデイトレ結果と収支報告

2025年2月14日のトレードを振り返ります。米国市場は主要な株価指数が軒並み上昇し、特にS&P500は最高値を視野に入れる好調ぶりでした。しかし日本市場では、「相互関税」に対する警戒感やSQの影響もあり下落となりました。この記事では、そんな複雑な市況を受けたデイトレードの結果と、ブログとして残すべき取引の振り返り、そして収支をまとめています。今後の戦略や反省点も合わせて紹介しますので、日々のトレードに役立てていただければ幸いです。

2025年2月14日の市況|米国市場の上昇と日本市場の反応

昨夜の米国市場では、主要3指数がそろって大幅に上昇しました。特にS&P500は前日比+1.0%の6,115.07ポイントと、史上最高値目前という勢い。NYダウも342.87ドル高の44,711.43ドルで終了し、ナスダック総合指数は+1.5%の19,945.64ポイントをマークしました。

この上昇の主役は、エヌビディアやアップル、テスラといった人気のハイテク株。さらに、トランプ大統領が表明した「相互関税」に対して「すぐには導入されないだろう」との観測が広がり、過度な懸念が和らいだことで投資家心理が上向きました。

ところが一転、日本市場では日経平均株価が312.04円安の39,149.43円と4営業日ぶりに反落。アメリカが元気なのに、なぜ日本は元気がないのか?――その要因のひとつが、やはり「相互関税」。実際に発表されたことで貿易摩擦への警戒が強まり、買いが手控えられたようです。

さらに本日はSQ(特別清算指数)算出日ということで、先物やオプションの決済に関連した売買も市場を揺さぶりました。

業種別では、33業種中6業種が上昇。なかでも石油・石炭業が最も上昇率が高く、電気機器、その他製品、銀行業が続きました。一方、非鉄金属、医薬品、繊維製品などは下落しました。

デイトレード銘柄|本日のトレード結果と戦略

  • 7203 トヨタ自動車
    • 株価:2,859.5 → 2,829.0
    • 収支:-3,050円
    • 根拠:全体相場が冴えず、エントリー後も上昇の兆しが見えなかったため、早めに損切りを決断しました。ダメなときは潔さも武器ですね。
  • 9166 GENDA(持ち越し)
    • 根拠:買い指値を設定した時点では上昇トレンドでしたが、指値まで戻らず、再設定でエントリー。その後、下落に巻き込まれました…が、2,950円付近に強い買いが入っていたため、しばらくホールドを決意。また、1月末に発表された2024年12月の月次レポートでは売上好調。1月分のデータは未公開ですが、中国の春節のインバウンド需要も見込めるため、月次の上振れに期待して持ち越す判断としました。
2025.2.14,デイトレ結果,楽天証券

反省点|本日の取引を振り返り改善点を探る

損切りの判断が遅れた

トヨタの取引では、設定した損切りラインを守らず、判断が後手に回ったことで損失が大きくなりました。今後は感情を排したルール厳守を徹底したいと思います。相場に情けは無用。

エントリーポイントの見直し

GENDAは、指値の精度が低く、下落に巻き込まれる形に。チャートや板の状況だけでなく、出来高や売買の勢いも含めた多角的な分析が必要だと痛感しました。

これらの反省点を糧に、より確度の高いトレードを目指します!

2025年2月第3週の実現損益

2025年の2月の収支報告
楽天証券
デイトレの合計収支(2月10日~2月14日):-800円
2月の累計収支(2月1日~2月14日):+3,090円

SBI証券
スイングの合計収支(2月1日~2月7日):+2,074円
2月の累計収支(2月1日~2月14日):+2,074円

配当・分配金(楽天+SBI):0円

トータル収支:+5,164円
2月第2週

2025年の各月の収支報告
楽天証券での累計収支(1月):-17,380円
SBI証券での累計収支(同期間):+2,074円
配当・分配金(楽天+SBI):+18,288円
トータル収支:+2,982円
1月の収支報告2024年の収支報告

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