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【収支報告】ホンダ・日産統合撤回で相場が動く|2月5日のデイトレ結果

2025年2月5日

2025年2月5日のデイトレード結果と収支報告

2025年2月5日のデイトレード結果を中心に、ブログとしてその日の市場動向と収支をわかりやすく振り返ります。特に注目を集めたのが日産とホンダの統合協議撤回の報道。これが市場にどう影響したのかを解説するとともに、実際のデイトレード結果や反省点についても詳しく記録しています。日々の収支やトレードの考察を通じて、日々変動する相場を読み解くヒントになれば幸いです。

2025年2月5日の市況|日産・ホンダの統合撤回?その時市場の反応は?

トランプ大統領による関税関連の報道も一段落した感がありますが、市場には依然として不安の影を落としています。2月4日にはGoogleの親会社・Alphabetの10-12月期決算が発表され、市場予想を下回ったことから株価は約7%の下落。一方で、同日にはパランティアが+24%、スーパー・マイクロ・コンピューターが+8.6%と、ハイテク株の強さが目立ち、米国株市場全体としては底堅さを見せました。

日本市場も朝方は堅調な展開で、日経平均は前場でプラス圏を維持していました。しかし、円高への進行が重しとなり、一時的に下落へ。最終的には再び持ち直し、38,831.48円(+33.11円)で取引を終了しました。

朝には驚きのニュースも。ホンダが日産株を取得し、子会社化を打診しているとの報道が入り、市場はざわつきました。その後14:50頃、日産がホンダとの経営統合に向けた基本合意書を撤回する方針を固めたとの報道が流れ、ホンダ株は急伸。一方で、日産株は情報の真偽確認のため一時売買停止となりました。

ホンダとしては経営が不安定な日産との統合リスクが避けられた格好となり、投資家の評価が一気に好転したと見られます。ちなみに1月末には三菱自動車も日産との統合を見送る決定をしており、日本の自動車業界は今後も再編や提携の行方が注目されそうです。

デイトレード銘柄|本日のトレード結果と振り返り

  • 6723 ルネサスエレクトロニクス
    • 株価:2,056.0 → 2,094.5
    • 収支:+3,850円
    • 根拠:昨日からの持ち越し。含み損状態だったが、朝の高値で売却に成功。
  • 7203 トヨタ自動車
    • 株価:2,907.0 → 2,909.0
    • 収支:+200円
    • 根拠:決算発表を控えていたが、トレードはその前に実施。通期の営業利益は4,000億円の上方修正だったものの、結果的にわずかな利益で終了。
  • 9107 川崎汽船
    • 株価:2,070.5 → 2,059.5
    • 収支:-1,100円
    • 根拠:前日に好決算(営業利益31.5%増)だったためエントリーするも、想定と逆に動き損切り。
  • 7011 三菱重工業
    • 株価:2,218.5 → 2,220.0
    • 収支:+150円
    • 根拠:前日好決算だったが市場予想を下回り、株価は軟調。それでも小幅な利益を確保。
  • 8308 りそなホールディングス
    • 株価:1,158.5 → 1,163.5
    • 収支:+500円
    • 根拠:短期的な値幅取りを狙ったトレードで微益を確保。
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SBI証券

  • 2117 ウェルネオシュガー
    売却理由:配当目的で保有していたが、キャピタルゲインが想定より上回ったため。とはいえ、大幅上昇には至らず、このあたりで一旦手仕舞いと判断。
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反省点|本日のトレードを振り返る

  • ルネサスエレクトロニクスは持ち越しの判断が結果的にプラスとなったが、事前のリスク管理が甘く、今後は慎重に判断すべき。
  • トヨタ自動車は決算直前での取引は値動きに影響されづらく、もう少しタイミングを工夫すべきだった。
  • 川崎汽船のエントリーは好決算でも売られる場面があり、材料の織り込み具合をより丁寧に見極めたい。
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