慰安旅行の始まり - 家族とともに東北を巡る理由と旅の準備
11月の連休を避け、混雑を避けるために1週早く出発した今回の旅行は、家族の日頃の疲れを癒す慰安旅行が目的。行き先は、岩手・宮城・福島の観光地です。移動は私が運転し、高速道路の割引プラン「ドラ割」を活用してコストも抑えました。
今回の旅行はいつも利用している楽天トラベルで予約を行いました。
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1日目 - 岩手県・毛越寺で歴史と自然を感じるひととき
初日は、かねてから行きたかった岩手県の「毛越寺」を訪れました。母も昔、慰安旅行で訪れたことがある場所ですが、当時の写真は所在不明とのことで、今回は思い出を振り返りながら一緒に写真を撮り歩きました。周辺には「○○跡」といった歴史的な表示が多く、かつてここにどのような建物があったのかと想像を膨らませる時間を楽しみました。
空飛ぶだんごを堪能 - 厳美渓の名物、郭公だんご
毛越寺から車で30分、次に訪れたのは厳美渓。ここでの楽しみは通称「空飛ぶだんご」で有名な「郭公だんご」です。風情ある景色の中で食べるだんごは格別で、まさに花より団子の瞬間でした。
再訪した仙台大観音と定義山の油揚げ - 心が落ち着く東北の名所
午後には、以前に一人旅で訪れた仙台大観音を再び訪問。年齢を重ねるごとに、神社仏閣がもつ静かな魅力に惹かれるようになりました。その後はサンドウィッチマン伊達さんもおすすめする「定義とうふ店」の名物油揚げを求めて定義山へ。人々の多さに驚きましたが、絶品の油揚げに大満足でした。
1日目の宿 - 秋保温泉で癒しの時間と「さいちのおはぎ」
秋保温泉(あきうおんせん)で宿泊。温泉で疲れを癒すことが目的でしたが、もうひとつ楽しみにしていたのが「さいちのおはぎ」です。甘さと塩加減が絶妙で、お土産にも最適。温泉でリラックスし、満足のいく初日を終えました。
2日目 - 歴史を感じる福島県のさざえ堂と大内宿の高遠そば
2日目は福島県に向かい、会津若松市のさざえ堂を訪れました。この場所がかつて白虎隊が集結した飯盛山であると知り、歴史の重みを感じながら見学。そして、下郷町の大内宿では名物の「高遠そば」を堪能。新そばの時期ならではの風味と美味しさを楽しみました。
3日目 - 宮城県松島で海鮮朝食と旅の締めくくり
最終日の朝、宮城県塩釜市の市場で海鮮朝食を予定していましたが、定休日と重なり、急遽松島の「松島さかな市場」へ向かいました。朝食にいただいた「海鮮政宗丼」は贅沢な内容で、旅の締めくくりにふさわしい一品。美しい松島の風景を眺めつつ、満足のいく時間を過ごしました。
その後、三陸復興道路を通りながら奇跡の一本松を見ながら帰宅しました。2泊3日と言う短い時間ではありましたが、楽しい時間を過ごすことができました。
帰宅後、今度はどこ行こうかと考えているところです。