本日のデイトレードでは、あえてリスクを取ることで得られる収支の可能性に挑戦しました。安値銘柄への集中投資を軸に、リターンの最大化を狙った戦略的アプローチを実践。この記事では、その具体的なトレード内容と反省点をまとめ、デイトレード初心者〜中級者にも役立つ気づきをシェアします。
意図的にリスクを取るトレード戦略|安値銘柄への集中投資で資産拡大へ挑戦
2022年3月3日のデイトレードでは、あえてリスクを取りにいく戦略で勝負しました。今回のテーマは「安値銘柄への集中投資」。普段よりも多い枚数でのエントリーを行い、1ティックの動きで収支が大きく動くトレードに挑戦です。
注目したのは原油や鉄鋼関連の安値銘柄。中でも、1695(WT小麦上場投信)や3315(日本コークス工業)は、どちらも単価が安く、200株単位での取引でも比較的エントリーしやすいのが特徴です。しかし、その分1ティック(値幅の最小単位)で動く金額も大きく、たとえば1ティック動くだけで200円の差益・差損が発生するという、なかなかのスリル。
このような高インパクトのトレードは、集中力と判断力が試される場面が多く、かなりの緊張感が伴います。ですが、今回は全体的に株価が安定して上昇し、狙っていた利益をきっちり確保することができました。
もちろん、こうした成果がすべて「運」ではありません。事前に価格帯や出来高、値動きの傾向をチェックし、「攻める価値がある」と判断したうえでの戦略です。リスクを完全に避けていては得られないリターンがある、ということを実感する1日となりました。
今後も市場をしっかり観察しながら、「守るべきときは守り、攻めるときは攻める」姿勢で、資産を少しずつ積み上げていきたいと思います。兼業投資家にとっては、そのバランス感覚が何より重要ですね。
デイトレード銘柄
- 1605 INPEX
株価 1,363 → 1,366 - 1695 WT小麦上場投信
株価 139.4 → 139.5
数量 200株 - 3315 日本コークス工業
株価 165 → 166
数量 200株 - 8002 丸紅
株価 1,261.5 → 1,268.6 - 9119 飯野海運
株価 904 → 907
