このブログは元介護福祉士が投資家として日々デイトレードや高配当株投資を行いながら小金持ちを目指すブログです。

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NISA拡充と高配当銘柄、楽天証券とSBI証券での投資の違いを考える

2022年12月13日

高配当投資,トレード戦略,NISA

今日のマーケット動向

本日の日経平均は27,954.85円(+112.52円)で引けました。前夜のNYダウの上昇が国内市場にも好影響を与え、TOPIXやグロース指数を含む主要な指数が軒並み上昇しています。一方で、今夜発表予定の米国CPIとFOMCが控えており、特にCPIの実際の物価反映状況については疑問視されています。今後の経済指標次第で、市場の動向がさらに注目されるでしょう。

デイトレード:ノートレードの日(h2)

今日は仕事を早めに切り上げたものの、用事を済ませる間に取引時間が終了。デイトレードはお休みとなりましたが、マーケットの動向監視は欠かさず行いました。

市場環境が安定していない中、トレードを控える選択も一つの戦略です。冷静な判断が求められる状況では、監視を通じた情報収集が次の取引に向けた重要な準備となります。

SBI証券での配当株買い増し

SBI証券で以下の銘柄を配当狙いで買い増ししました。

  • 1911 住友林業
  • 7272 ヤマハ発動機

どちらも12月に配当を予定している銘柄です。特に、保有中のグッドコムアセットは好決算が市場で評価され、ストップ高を記録しました。この結果、全体の含み損が減少し、今後のさらなる成長に期待が持てます。

配当株の買い増しは安定した収益源を確保する一方で、長期的な資産形成にも寄与します。ムアセットは好決算が市場で評価され、ストップ高を記録。全体の含み損も減少しており、今後の動向に期待が持てます。

NISA制度拡充に対する考察

つみたてNISAと成長投資枠の活用

2024年からつみたてNISAの年間非課税枠が120万円、一般NISA(名称変更後「成長投資枠」)は240万円に増額される予定です。生涯の投資上限は1,800万円、そのうち成長投資枠は1,200万円とされます。

制度拡充は多くの投資家にとって朗報ですが、月10万円を積み立てることは高いハードルであるとの声もあります。特に、非常時に備えた現金の確保とのバランスが課題となります。

資金計画を見直しつつ、成長投資枠を活用した中長期的なトレード戦略の構築が重要です。

楽天証券とSBI証券:NISA移管の必要性?

現在、楽天証券でNISA口座を開設していますが、単元未満株取引ができない点が不便です。一方で、SBI証券では単元未満株を活用した中長期の配当投資が可能なため、NISA口座の移管を検討しています。

楽天証券が今後、単元未満株取引を導入すれば利便性が向上するものの、現状では使い勝手を考慮し、移管を視野に入れる必要がありそうです。

NISA制度の変更に伴い、投資環境に応じた柔軟な判断が求められます。

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